アスティへ ようこそ!

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北イタリア Piemonteピエモンテ州 Asti アスティから、ぶどう畑をめぐる旅。日本語アシスタントが同行します。くわしくは、こちらから。

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Make You Smile Asti-アスティで、あなたを笑顔に!


ぶどう畑広がる コスティリオーレ・ド・アスティ Costigliole d'Asti 村での日々の暮らしは、ひとつ前の日付で記事をアップしています。こちらもお楽しみください!

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アスティから、ぶどう畑をめぐる旅

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お知らせ】 ぶどう畑の丘を彩る紅葉・黄葉も、最終コーナーに入りました。濃い霧に包まれる日もあります。ダウンジャケットなど、あたたかい服装のご用意してお越しください。

★ イタリア旅行情報サイト JAPAN-ITALY Travel Onlineアスティへようこそ!」連載

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# by lavitaelevitiasti | 2015-11-11 22:22 | ★アスティ満喫・旅カタログ★  

San Martino san !!

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この日、今日という日を楽しみにしていた。
日本でいう10月10日は「体育の日」!的な(いまは違うのかな?)、イタリアの11月11日は夏を思わせる、小春日和の「聖人マルティーノの日」!

心地好い朝日に照らされ、まぶしいほどのマルティーノの丘へと向かう。大好きな友だちの家にまつられた、聖人マルティーノに祈りをささげて1日をスタート。

いつも私たちに祈りをささげ護ってくれる聖人マルティーノに、感謝を込めて。ARIGATO!


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# by lavitaelevitiasti | 2015-11-11 10:45 | 土地柄・人柄  

大きな野菜にびっくり!

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友だちと近くのカネッリの町へ出かけ、お昼をどうしようかな・・と話していたところ、道の向こうから「Ciao!」と、いつも元気なジョルジョさん!市場帰りのようだった。

ふた言目には「うちにお昼に来ないか?」と誘ってくださり、友だちの運転で丘をぐんぐんと登った。「ほんとにこの道であってる?」と友だちが聞いてくるのも、ムリはない。なんどカーブを曲がったことか・・という、丘の上の方(まだ上があります)にジョルジョさんのところはあるのだから!

ジョルジョさんは宿を営み、食事に立ち寄ることもできるので、旅の小休止に訪ねることも。

この日は宿にチーズを届けるご夫妻もいらっしゃって、ランチをご一緒。年齢と共に生産量を減らしながら、チーズ作りへの情熱を持ってできることを続けていらっしゃるとのお話しに耳を傾けながら、友だちもだんだんこの場所、ジョルジョさんらの人柄に引き込まれているようで。

帰り際、こんな大きな地野菜と遭遇!これはアーティチョークの野生種のような、葉の軸の部分をいただく「カルド」。郷土料理「バーニャ・カウダ」に欠かせない「カルド・ゴッボ」は、また違った色形、味わいです。

そうです、来週末は「いざ、バーニャ・カウダ!」のお祭りです!

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# by lavitaelevitiasti | 2015-11-03 16:06 | 地域に息づく、味を知る  

手仕事

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先日こちらでもご紹介したイタリアの「盆と正月」のようなステキなお名前を持つ師匠から、カゴ編みの初回レッスン。霧の中車を走らせ、朝食も取らずに屋外で4時間超!

素材の良しあしなど、話は多岐に及びました。


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日本ではアケビの蔓や竹の皮の部分などを使ったかごを見かけますが、地域によって手に入る材料はさまざま。色合いもさまざまです。

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手間がかかっているのです。材料集め、編むまでの準備、道具を使い勝手良くしたり、工夫があります。

もちろん一度見ただけでは何も分からないかもしれませんが、このように間近に見せていただき、お話を伺いながらもヒントを与えてくださいます。

まずは、ここから。はじめの一歩が、大切なんですよね!

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# by lavitaelevitiasti | 2015-11-01 20:27 | 土地柄・人柄  

Happy Halloween a tutti !!!

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ハロウィンだけに、おとなもこどもも・・と思っていたら、


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お城の中で、舞踏会!みなさん自前の衣装で、大満足!そして「Shall we dance?」とばかり手を取られ、フォーク・ダンス精神でぐるぐる踊ることになりましたー!

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# by lavitaelevitiasti | 2015-10-31 21:35 | 土地柄・人柄  

粉ひき場

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カラッカラに乾燥させたトウモロコシを挽き、湯に溶き粥状にしていただく北イタリア冬の名物「ポレンタ」の季節、早くも到来。

地域土着の8列トウモロコシを、むかしながらの石臼製粉所へ。はい、そうです、製粉所に黒いパンタロンで出かけた者です!

・ ・ ・
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木組みだったり、手作りで使いやすく改良された道具だったり、おじ(い)さんの仕事ぶりを色々感じることができました。

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熱熱ポレンタが、一番好きだなー!

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# by lavitaelevitiasti | 2015-10-27 21:11 | 地域に息づく、味を知る  

はちみつ:2

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この夏、とても不可思議なことが起きた。あまりに思いもよらないできごとに、互いの心が、何かものすごい強い力に引き離されるような感じがした。


理解を深めるために、直接会って話したい。まったく元の場に戻ることはできないだろうけれど・・その必要は無い。いずれにせよ理解が深まり、より良い方へと向かうはずだから。


しかし、その場を、どうやって持つことができるだろう・・ その時は、本当に訪れるのだろうか?


相手あってのことだから、自分の気持ちを整理するだけでは解決できず、モヤモヤした思いを抱いてきた。


・ ・ ・


心からの願いを込めて、一通のメールを送った。その返事を期待してはいけないとさえ思ったけれど、書かずにはいられなかった。


互いが「きっかけ」を求めていたというより、受け取った相手も「このタイミングを逃してはいけない」と強く感じたのだと思う。


そして「はちみつ」が縁で、最高の「YES!」が届けられた。 ARIGATO!


・ ・ ・


大好きな友だちのぶどう畑を行く。


「ぶどう畑」として意識して、初めて足を踏み入れたのが、彼らの畑で本当に良かった!


畑を耕す・・というより、「畑の手入れをする、その人」に連れられ、彼のことばと共に畑を案内してもらえることは、何よりも幸いだし、その後も繰り返し訪ね・尋ねることで、「私自身が感じることの大切さ」を積み重ねる日々を送っている。


・ ・ ・


そんな大好きな友だちの運転で、彼の出席する講演会へと連れて行ってもらった。会場はきのうと同じ、養蜂業界の見本市。


L'apeva nella vigna( みつばちは、ぶどう畑に向かう)」がテーマの円卓講演会。


ぶどう畑を取り囲むように樹木や生け垣を残し、ぶどう並木の間には草花の生い茂る彼らの畑。みつばちや蝶が飛び交い、ぶどうの木に小さな小さな巣をつけることもある、そんな畑を保全する彼を交えての講演会。


きのう聴いた講演会が理解を助けてくれたこともあって、私にとっても実に興味深く、有意義な時間。


そこには、彼の元へと集まる、同じ思いを共有する人たちの姿があった。自然と輪ができ、取り囲まれ、みんな彼と話すのが実に嬉しそう!その様子を見て、私もまた嬉しくなる。この人の元に導かれ、本当に良かった。ARIGATO!


・ ・ ・


長い旅路、再び友だちとの素晴らしい時間を共有し、その思いにさらに触れることができた。


不可思議なできごとでは、こうやって互いを思いやり、理解し合っていること深く感じさせてくれた。


災い転じて福となす。


これまで過ごした場所から、一緒になってより良い方を探し当て、再び歩みを進めた感じ。


君を信じているよと、背中を押してくれる大切な存在に、ARIGATO!



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# by lavitaelevitiasti | 2015-10-25 21:12 | 土地柄・人柄  

みつばち:1

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今週末は2日間にわたって養蜂業界の見本市が開かれた。

1日目: 養蜂家の友だちらと訪ねる。この日は、養蜂家たちが警戒している新たな寄生虫病害がテーマの講演会があった。

私には専門的過ぎる内容だったかもしれない。けれど、とても興味深かったので、講演後にランチを囲みながら、友だちから色々と聞かせてもらった。

「はちみつ」として、私たち消費者の手に届くまでの話し。はちみつもまた、人の手が介在できない・コントロールの及ばない、自然からの恵み。

今、ここで起きている、目の前まで迫っている問題がある。

・ ・ ・

2日目:「L'ape va nella vigna( みつばちは、ぶどう畑に向かう)」がテーマの円卓講演会。

ここには、ぶどう栽培を手掛ける大好きな友達に連れて行ってもらった。

ぶどう畑を取り囲むように樹木や生け垣を残し、ぶどう並木の間には草花の生い茂る彼らの畑。みつばちや蝶が飛び交い、ぶどうの木に小さな小さな巣をつけることもある、そんな畑を保全する彼を交えての講演会。きのう聴いた講演会が、理解を助けてくれた。

「自分の畑」にとって良かれと思って施す手入れが、隣接する畑や「暮らし」に異なる影響を与えることになる。そこに暮らすのは、人よりももっと変化に敏感で繊細な虫をはじめとする動植物。

ここにも、互いを思いやる「当たり前の大切さ」が必要だ。

イタリアの人は、個性を大切にしている。いいことだと思う。ワインも例えば、ぶどうの品種の持つ酸味やタンニンといった個性を活かすことを好む。つくり手も、消費者も、それぞれの個性を面白がっているからこそ、バラエティ豊かなぶどう品種から多彩なワインが生まれる土壌が築かれているのだろう。

単一作物の作付により周辺環境が単一化すれば、ひとつの問題に対応できる他の物を外部からもたらさなければならない。一方バラエティ豊かな環境では、ある畑で害虫とされるものを、周囲に暮らす虫たちが捕獲し、ついばみ、自然とそれぞれに良い方法で問題が終息へと向かう。

ここにある、森と共存するぶどう畑の力。みつばちは、もともと養蜂箱の中で一生を送っていた訳では無い。木の幹や土の中など、豊かな自然環境の中で花粉を採取し、彼らの営みを繰り返してきた。

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講演からの帰り道。運転してくれる友だちの傍ら、いろいろなことを話した。

みつばちが心地好く安心して暮らし・働ける環境、そこに後から分け入った人間が「隣人愛と良心」すなわち、 「相手を思いやる気持ちと、イコールに等しい、 自分の行動への責任」をもって周囲に接して・暮らしていかなければならない。そんな当たり前の思いやりが必要だと伝えると、深くうなずいて応えてくれた。

・ ・ ・

私は、太平洋岸に面した千葉の漁師町に生まれ育った。かつては親戚の多くが漁業に携わっていた。

彼らの「職場」とも言える「漁場」、すなわち「海」は誰のものでもない、共有財産。
例え、船からの燃料漏れなどあっても、「自分の」漁場だけが汚染されるわけではない。だからと言って無責任には回避することはできない。そもそも、「自分の・・」という発想も無いのではないだろうか?海は共有財産、潮は常に流れ、海に至る河川の汚染から至る連帯責任。

海苔の養殖業者組合は、植林運動に熱心とも聞く。私の地元である太平洋岸で、海苔の養殖を聞いたことはない。しかし、かつてのその植林にかかる費用の話を聞いたことがある。

清い水が流れ、海に至るように。

陸(おか)でも、同じことが言える。自分の区画、他の人の区画と分けて考えないでほしい。
大地は空気と同じで区切りなくつづいているもの。周囲にとっても、互いに好影響な農耕を。
自然の恵みは、みな共有財産なのだから。

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# by lavitaelevitiasti | 2015-10-25 20:18 | 地域に息づく、味を知る  

わてら陽気な!

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肉屋の閉店5分前「はいはい、私たちはもう用事が済みましたからね。もう帰りますよ、安心してね。 ・・ え? 何このステキなお肉!? こんなのもあったの? ちょっと待って、コレいいじゃなーい! 」

牛の脚一本分買い込んだんじゃないかと思うほど、骨まで手に入れ大満足の3人娘。
見れば欲しくなっちゃう、それだけ見事なピエモンテ牛の肉が並ぶ、友だちの店にて。

「やだー、柔らかそうー。私にも少しちょうだいよ」 これだけのお肉を、家族の待つトリノへとお土産に持って帰るのだとか。

(写真の)店の人のポーズは特に意味がないのだけれど、とにかくショーケースは売り切れ御免!の、ガラガラです。

ピエモンテ牛を好む人々。ここには、ぶどうと同じくピエモンテ牛と共にある暮らし、があります。

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# by lavitaelevitiasti | 2015-10-24 19:20 | 地域に息づく、味を知る  

イタリアの、ミスター 盆と正月!?

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カゴが大好きです。高校時代は、地元の籐カゴ屋さんで見つけた「草津温泉の職人さんの手によるカゴ」で通学していました。

「たまご売ってるみたい」と、声を掛けられたこともある、あのカゴ。後年、姉妹とも言える、取っ手の向きだけ違う同じ形のカゴを手に入れ、おそらく同じ職人さんが手掛けたのかな・・と、大切にしてきました。

日本から持って来たいけれど、今もに実家に置いてあります。

よく、日本では「アケビ」のカゴなんて目にしましたが、イタリアにもあるのかなぁ?

ぶどうの蔓では、どうだろうか? そうだ、ぶどう畑でも大活躍の柳の枝なんか!

友だちの家で見つけた、古い教材。そこには地域に伝わるカゴ編みが紹介されていました。
地域によって材質も編み方も異なるなんて、方言や料理と同じでなんて面白いんだろう!

・ ・ ・

カゴ編みをおしえてもらいたいなぁ。

思い浮かんだある写真を、記憶を頼りに探します。市場で熱心に実演していた、おじいさん。

非情にインパクトの強いお名前で、日本語で言うところの「盆と正月」のようなお名前です。

幸いにも連絡先を控えておいたので、思い切ってお電話。

「・・え? お姉さん、うちはそういうの、いいですから。」

セールスの電話と間違えられてしまった! 奥さまごめんなさい!

気を取り直して、再チャレンジ! すると今度は、シニョーレ(ミスター)盆と正月さん自ら電話に出てくれました。

おっちょこちょいな外国人からの突然の問い合わせにもかかわらず、丁重に応対してくださったご主人。次の市場開催日の再会を約束。今度は間近に、その技を見せてくださると言います。

地域で受け継がれてきた技術が、貴重と分かっていても確実に減少している現代ですから、なおさらお会いできるのが楽しみな今日この頃です!

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# by lavitaelevitiasti | 2015-10-19 20:54 | 土地柄・人柄