イタリアの、ミスター 盆と正月!?

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カゴが大好きです。高校時代は、地元の籐カゴ屋さんで見つけた「草津温泉の職人さんの手によるカゴ」で通学していました。

「たまご売ってるみたい」と、声を掛けられたこともある、あのカゴ。後年、姉妹とも言える、取っ手の向きだけ違う同じ形のカゴを手に入れ、おそらく同じ職人さんが手掛けたのかな・・と、大切にしてきました。

日本から持って来たいけれど、今もに実家に置いてあります。

よく、日本では「アケビ」のカゴなんて目にしましたが、イタリアにもあるのかなぁ?

ぶどうの蔓では、どうだろうか? そうだ、ぶどう畑でも大活躍の柳の枝なんか!

友だちの家で見つけた、古い教材。そこには地域に伝わるカゴ編みが紹介されていました。
地域によって材質も編み方も異なるなんて、方言や料理と同じでなんて面白いんだろう!

・ ・ ・

カゴ編みをおしえてもらいたいなぁ。

思い浮かんだある写真を、記憶を頼りに探します。市場で熱心に実演していた、おじいさん。

非情にインパクトの強いお名前で、日本語で言うところの「盆と正月」のようなお名前です。

幸いにも連絡先を控えておいたので、思い切ってお電話。

「・・え? お姉さん、うちはそういうの、いいですから。」

セールスの電話と間違えられてしまった! 奥さまごめんなさい!

気を取り直して、再チャレンジ! すると今度は、シニョーレ(ミスター)盆と正月さん自ら電話に出てくれました。

おっちょこちょいな外国人からの突然の問い合わせにもかかわらず、丁重に応対してくださったご主人。次の市場開催日の再会を約束。今度は間近に、その技を見せてくださると言います。

地域で受け継がれてきた技術が、貴重と分かっていても確実に減少している現代ですから、なおさらお会いできるのが楽しみな今日この頃です!

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by lavitaelevitiasti | 2015-10-19 20:54 | 土地柄・人柄  

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