はちみつ:2

e0320430_06312159.jpg


この夏、とても不可思議なことが起きた。あまりに思いもよらないできごとに、互いの心が、何かものすごい強い力に引き離されるような感じがした。


理解を深めるために、直接会って話したい。まったく元の場に戻ることはできないだろうけれど・・その必要は無い。いずれにせよ理解が深まり、より良い方へと向かうはずだから。


しかし、その場を、どうやって持つことができるだろう・・ その時は、本当に訪れるのだろうか?


相手あってのことだから、自分の気持ちを整理するだけでは解決できず、モヤモヤした思いを抱いてきた。


・ ・ ・


心からの願いを込めて、一通のメールを送った。その返事を期待してはいけないとさえ思ったけれど、書かずにはいられなかった。


互いが「きっかけ」を求めていたというより、受け取った相手も「このタイミングを逃してはいけない」と強く感じたのだと思う。


そして「はちみつ」が縁で、最高の「YES!」が届けられた。 ARIGATO!


・ ・ ・


大好きな友だちのぶどう畑を行く。


「ぶどう畑」として意識して、初めて足を踏み入れたのが、彼らの畑で本当に良かった!


畑を耕す・・というより、「畑の手入れをする、その人」に連れられ、彼のことばと共に畑を案内してもらえることは、何よりも幸いだし、その後も繰り返し訪ね・尋ねることで、「私自身が感じることの大切さ」を積み重ねる日々を送っている。


・ ・ ・


そんな大好きな友だちの運転で、彼の出席する講演会へと連れて行ってもらった。会場はきのうと同じ、養蜂業界の見本市。


L'apeva nella vigna( みつばちは、ぶどう畑に向かう)」がテーマの円卓講演会。


ぶどう畑を取り囲むように樹木や生け垣を残し、ぶどう並木の間には草花の生い茂る彼らの畑。みつばちや蝶が飛び交い、ぶどうの木に小さな小さな巣をつけることもある、そんな畑を保全する彼を交えての講演会。


きのう聴いた講演会が理解を助けてくれたこともあって、私にとっても実に興味深く、有意義な時間。


そこには、彼の元へと集まる、同じ思いを共有する人たちの姿があった。自然と輪ができ、取り囲まれ、みんな彼と話すのが実に嬉しそう!その様子を見て、私もまた嬉しくなる。この人の元に導かれ、本当に良かった。ARIGATO!


・ ・ ・


長い旅路、再び友だちとの素晴らしい時間を共有し、その思いにさらに触れることができた。


不可思議なできごとでは、こうやって互いを思いやり、理解し合っていること深く感じさせてくれた。


災い転じて福となす。


これまで過ごした場所から、一緒になってより良い方を探し当て、再び歩みを進めた感じ。


君を信じているよと、背中を押してくれる大切な存在に、ARIGATO!



[PR]

by lavitaelevitiasti | 2015-10-25 21:12 | 土地柄・人柄  

<< 粉ひき場 みつばち:1 >>