カテゴリ:食のイベント - Le sagre!( 28 )

 

なんてったってスペシャルな村祭り!

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今年も開幕、アスティの郷土料理の祭典「Festival delle sagre astigiane」!
渋滞と駐車場問題を避けるため、用意周到に隣町までマイカーで出かけて路線バスに乗り換え、18時半のスタート前に到着ー! ・・ って、ナニ? この人だかりは!?

一体いつから始まってたの? すごいフライング気味に宴が始まっていました!

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アスティ県下44の「Pro loco(プロ・ローコ)」と呼ばれる地域振興グループが、2品ずつのメニューをご用意。

振る舞う方も、いただく方も、和気あいあいの村祭り。まるで世界最大級のレストラン!

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地元コスティリオーレから、3つのグループが参加。その舞台裏、屋台の裏側に潜入です!
大量の食材や道具を扱うため、ふだんはまったく別のお仕事に従事する男性陣も、この姿!
みなさん地域振興のためのボランティア・ワークなんだそう!郷土愛であふれています!


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トリノ方面との臨時列車は深夜まで。遠くの大型駐車場との移動には無料バス(スペシャル号!)が用意されているなど、旅行者にうれしい配慮が年々改善されているので、ぜひ遊びに来てください!

宴のメインは明日日曜なのですが、縁あって明日はイスラエルからの旅人8名から同行通訳の依頼をいただいて・・ おもしろそうなので、Let's チャレンジ! 

なので次回、来年は、このお祭りに私もコックさんで戻って来まーす!

・ ・ ・

アスティ良いとこ! 来週末までアスティでは国内ワイン祭典「Douja d'or」、来週末は地域対抗競馬「Palio」、そして近郊Braの街ではチーズの祭典が開催予定。

★ アスティから、ぶどう畑をめぐる旅!
日本語アシスタントが同行します。くわしくは、こちらから!
http://makeyousmileasti.wordpress.com/

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by lavitaelevitiasti | 2015-09-11 23:19 | 食のイベント - Le sagre!  

アスティ食の祭典! 今年もいよいよ―

アスティの「9月の第2週末」の恒例と言えば―?
そうです、アスティ県下約50の地域有志が参加する郷土料理の祭典「Festival delle Sagre Astigiane」

ふだん各地でそれぞれが振る舞う「スペチャリタ(ご自慢の料理)」が、この週末はアスティのピアッツァ・カンポ・デル・パリオ(広場)に大集結!

9月12日(土)18.30-
9月12日(日)正午・・ いや、フライング気味に早目に行ってみてください!
そしてチャンスは、すばらしいことに、もう一回!
日曜の夜ごはんも、ありまーす!

ランチの後には、歩いて10分、国内ワインの博覧会「DOUJA D'OR」会場に足を延ばしてみるのも。

日曜午前の、地域住民が参加する「ひと昔前の暮らしを再現したパレード」も必見でーす!

http://www.doujador.it/festival-delle-sagre-2015/


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by lavitaelevitiasti | 2015-08-23 14:15 | 食のイベント - Le sagre!  

みんなでワイワイ、100% Costigliole d'Asti

ピエモンテ州都:トリノがホームのサッカー・チーム「ユヴェントス」が、スペインの「バルサ」との決勝戦に臨んだ夜・・ ぶどう畑広がるアスティの丘では、いくつかの村祭りが開かれていました。


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日暮れを惜しむかのような太陽は、沈んでなお美しい夕焼け空のスペクタクルをつづけます。
涼風吹いて、心地好い夕べ。この日、コスティリオーレ・ド・アスティのお城では、町内で栽培されているぶどうから生まれたワイン約80種と、ぶどうの果皮を蒸留したお酒:グラッパの試飲会「100% Costigliole」が開かれました。


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<白ワイン> ピノ・ネーロ(品種から作った白ワイン)、モスカート(辛口・甘口)、コルテーゼ、アルネイス、ソヴィニョン、シェルドネ、リースリング、ピノ・ビアンコ・・

<赤ワイン> バルベーラ、ネッビオーロ、グリニョリーノ、ドルチェット、メルロ、ウヴァリーノ・・ と、実に豊富な種類のぶどうが、この土地で栽培されているんです!


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ヴィテッロ・トンナート、タヤリン、ブネッなど地元有志による郷土料理と、土地に根差したワインをいただきながらの、サッカー観戦!田舎の村祭りならではの、和やかなときが流れていました。

この日は近郊で赤ワイン「バルベーラ・ド・アスティ」に特化したイベントや、クラフト・ビールのイベントも同時開催。旅の合い間、土地の人との交流はいかがですか!

★ アスティから、ぶどう畑をめぐる旅!
日本語アシスタントが同行します。くわしくは、こちらから!
http://makeyousmileasti.wordpress.com/


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by lavitaelevitiasti | 2015-06-09 22:12 | 食のイベント - Le sagre!  

5月のアスティ、旅行にプラス!

ぶどう栽培・ワイン醸造の盛んなアスティ周辺。隣り合う畑であっても、剪定や収穫のタイミングなど、その時期はさまざま。日当たりなどの自然条件をはじめ、手掛ける人たちの思いもさまざま。

なかでも、なるべく自然の状態のままでぶどうを育て、その個性を活かしたワインとなるよう「手助けする」・・ 気を配るけれど、手を加え過ぎない。そんな思いで、地域の文化(ぶどう栽培・ワイン醸造)と向き合う人たちが増えています。

アスティでは毎年5月、「Vinissage」と呼ばれるワインのイベントが開かれます。
アスティ県、ピエモンテ州を中心に、イタリアほぼ全州からの生産者が参加するこのイベント。土地と向き合う生産者の思いに、触れる素晴らしい機会。ぜひこの機会に足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?

アスティ市主催、2015年の「Vinissage」は5月23・24日です。
くわしくは、こちら。公式ページ ・・ Vinissage 2015
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by lavitaelevitiasti | 2015-01-24 18:27 | 食のイベント - Le sagre!  

My 「バーニャ・カウダ」カレンダー!

★アスティから、ぶどう畑をめぐる旅「Make You Smile Asti」は、こちら!
http://makeyousmileasti.wordpress.com/

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先週末に引き続き、この日曜は「バーニャ・カウダ」を楽しんで来ました!

【写真】バーニャ・カウダおじさん(?)と、1年ぶりの再会です!

訪れたのは、ニッツァ・モンフェッラート。ここはバーニャ・カウダに欠かせない、「カルド・ゴッボ」の産地!

アスティの友だちも、シーズン開幕!とばかりに、楽しみにやって来たと言います。

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山と用意された野菜類は、生と温野菜の2種類。日本の「鍋」感覚で、好みの具材を好みのタイミングで頂ける、楽しさもがあります!

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振り向けば、こんなに多くの人がバーニャ・カウダを待ちわびていました!

白・赤ワイン、生牛肉のたたき「カルネ・クルーダ」をはじめ3種の前菜を済ませ、みんな準備万端!

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待ってましたー! 主役の登場、ニンニクとアンチョビを溶かし込んだ、アツアツのオリーブオイル・ソース、バーニャ・カウダ。

冬のピエモンテ野菜が、合う!合う! ・・ もう、止まりません!
長く厳しいピエモンテの冬。体も合ったまって、カゼ知らずの郷土料理!

「ねぇ、来週の日曜、うちに来ない?バーニャ・カウダやるから」

・・えっ?

バーニャ・カウダを食べながら、次のバーニャ・カウダにさそわれるなんて!

「いいねぇ!」

私はもう、半分以上「ピエモンテーゼ(ピエモンテの人)」なんでしょう!


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by lavitaelevitiasti | 2014-11-16 22:46 | 食のイベント - Le sagre!  

村祭り訪問記(秋-その5):おじゃまします!BARBERA - il gusto di Territorio

「君が来るのも、もう恒例だね!」 ・・ 今週末コスティリオーレ・ド・アスティで始まった赤ワイン「バルベーラ」のお祭りに通うのも、今年で4年目!公立カンティーナの館長が、「よぉっ!」ってな具合で、元気に声を掛けてくれました。

【写真】会場付近では、来場者を迎える大切な準備をしていました。ごくろうさまです!


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【写真】このおだやかなこの光景からはまったく想像もできないほど、地下の公立カンティーナは熱く盛り上がっていました。



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同じぶどう品種「バルベーラ」だけで、130を超える銘柄が並んだ祭り会場。それぞれ色も香りも味わいも異なり、同じ畑でも生まれた年によって異なるのですから、本当にワインておもしろいですね!

【写真】グラスに注がれたワインの跡・・ 色合いや濃淡のバリエーションが、こんなに!



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今年はコスティリオーレ城内にあるイタリア料理研修機関「ICIF」のカンティーナを会場に、「ALTA LANGA(アルタランガ)D.O.C.G.」ワインの講座も開かれました。このワインは、コスティリオーレ・ド・アスティ以南の丘陵地で栽培されるシャルドネ、ピノ・ネーロ品種のぶどうから生まれる、発泡性の白・ロゼワインのこと。泡立ちを活かす専用グラスのデザイン=【写真】=は、車のデザインでも知られるGiugiaroさんによるもの。



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【写真】講師を務めたのは、私の恩師でもあるジャンニさん。母校で講義を受けるのは、まさに10年ぶり!「食とワインの関係性」を再確認する、良い機会となりました。 Grazie, Gianni san!



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【写真】は、郷土菓子「ブネッ」。お代わりしたくなる、美味しさです!
ワインのお祭りは、各日8ユーロ(グラス代込)で当日の閉館まで出入り自由。
食事に出ることもできますが、多くの来場者は隣接する臨時食堂で、地域のボランティアが振る舞う郷土料理を楽しみました。コスティリオーレの「タイアリン」(卵黄を多く練り込んだ細麺パスタ)は、ほんとうに絶品。きのうも今日も食べたくなる、そんな優しい味わです!


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by lavitaelevitiasti | 2014-11-01 21:04 | 食のイベント - Le sagre!  

村祭り訪問記(秋-その4):おじゃまします!Fiera del Raple'

3年越しの夢を叶え、ずっと行ってみたい「Sagra(村祭り)」がありました・・

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【写真】土地の人につづけば、近道に間違いなし! 駐車場なき駐車場(!)から、道なき道・・ならぬ、ぶどう畑の間を縫って祭り会場を目指します!

田舎の村祭りはたいてい、土曜の夜と日曜日の午前中からのワンセット。観光案内所でパンフレットを手に入れたり下準備しつつも、時間を読んだり、心底祭りをエンジョイするには、土地に詳しい人と一緒がイチバン!と、あらためて思った次第。


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たとえば郷土食を楽しむイベント「Sagra」であれば、各屋台にレジがあったり、チケット事前購入制だったり・・と、祭りのルールを知っていれば、スムースに事が進むので安心! 今回は、こんな抜型式のチケットを事前購入。各屋台の支払いに利用します。

【写真】友だちが貸してくれた帽子は、アスティのお隣アレッサンドリアに本拠地を置く「ボルサリーノ」製。サイズが大きくって、たいへん!


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【写真】 30近くもある屋台!色々味わってもらいたいから、各店1~5ユーロ程度で、ちょっと盛りが控えめです。これはピエモンテ名物「フリット・ミスト(揚げ物の盛り合わせ)」。牛肉やソーセージをはじめ、リンゴやアマレッティ(お菓子の一種)まで揚げちゃう「伝統的なレシピ」で味わえるのも、Sagra(村祭り)ならではのお楽しみ!


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【写真】ずらりと並ぶ食後酒グラッパ。ワイン醸造後に絞った果皮を蒸留して作られます。

大好きなコスティリオーレ・ド・アスティに程近い、丘の上の町:カロッソ。土地の高低差を利用した地下の貯蔵施設「Crotin(クロティン)」を、祭り期間中特別解放し、試飲などが楽しめます。この地を覆う地層は加工しやすいと言われ、おかげで手掘りのクロティンも多く、氷室跡など、見どころいっぱい!


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【写真】 アスティの大規模サグラでお会いした、コスティリオーレのマンマに再会!今夜も美味しいラグー・ソースを作っていました。この仕込には、地域住民が数日前から取り掛かっていたそうです!


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【写真】 マンマ特製のラグー・ソースをきれいにすくい、卵黄たっぷりの郷土パスタ「タヤリン」に和えていきます!


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【写真】 お開きは、深夜0時・・と聞いていますが、この盛り上がり!まるでお気に入りのサッカーチームが勝利を収めた時のような歓声や、町行く人が一緒になって歌い出すなど、ごきげんな時が流れていました!

こんな楽しい田舎時間を、地域の人と一緒に過ごしてみませんか?
美しいぶどう畑の丘を巡り、郷土料理や地ワインを堪能する村祭りへ。日本語アシスタントが同行し、土地をよく知るドライバーらとご案内します!

★【旅の詳しいご案内】は、こちらから。お気軽にご相談ください! 
http://lavitaasti.exblog.jp/22439946/ 

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by lavitaelevitiasti | 2014-10-18 23:15 | 食のイベント - Le sagre!  

ようこそ、世界最大級のレストランへ!

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地域約50の観光振興会による、アスティの郷土料理の祭典「Festival delle Sagre Astigiane」が始まりました!この祭りの主役は、地域の新鮮な食材であり、それらを育て、地域を支える農家のみなさん。この、いわば「世界最大級のレストラン」には、地域の人々はもちろん、イタリア各地、海外からも多くのお客さんが訪れます。


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ピクニック・テーブルを広げる家族、家族の分をまとめてテイクアウトするお父さん、手分けして買い出しに出かけるグループ、それぞれがお気に入りの郷土料理目指すその姿は、「トレジャー・ハンター」にも似た心境でしょうか。

初日は、深夜0時お開き。そして明日は午前9時から、これまたお楽しみ盛りだくさんのパレードが始まります。アスティの人たちは、朝に強くて元気ですよー!


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by lavitaelevitiasti | 2014-09-13 22:23 | 食のイベント - Le sagre!  

Buon appetito!

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【Disegno di Guarene】

年に一度のお楽しみ、アスティで開かれる郷土料理の祭典「Festival delle Sagre Astigiane」が、いよいよ開幕! パレードのある明日がメインの様にうたわれていますが、約50の地域観光振興会が出店する屋台料理は、今夜土曜の18時から!

祭り会場から徒歩5分ほどのEnofila(エノフィラ)では、昨晩から国内ワインの品評会「DOUJA D'OR(ドゥーヤ・ド・オール)」も開幕し、500を超える銘柄のワインやグラッパの試飲や食事(いずれも有料)、コンサートなども楽しめます。

お酒が苦手な方は、ぜひ料理メインでお楽しみください―! Grazie !!!

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by lavitaelevitiasti | 2014-09-13 12:56 | 食のイベント - Le sagre!  

村祭り訪問記(夏-その3): おじゃまします! Festa del Lard d'Arnad


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「肉屋の店先に並んだ―」 そんな替え歌が飛び出るほど、いつものお肉屋さんがヴァカンスから戻って来るのを心待ちにしていたのです。

こういう時のためにも、常連の肉屋を複数作っておくと言うのは、大変重要!そして「うちはレバー入るの、火曜と木曜だよ」とか、店の人とのコミュニケーションはとても大事なんです!

そうこう言っているうちに秋風吹き始めた、先週末。天気予報の「GO!」サインを確認し、ようやく私の夏秋休み! 再びアオスタ州境を目指しました。



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「食」を「観光」視点から楽しむ! ・・ そんなテーマで田舎町を訪ねては、取材をしています。私の暮らすアスティ周辺、私の大好きな田舎町と言うのは、こういった郷土料理をメインに据えた村祭りが、ものすごく充実しているんですよ!
【写真】は、ぶどう畑からのぞむアオスタ渓谷



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今回の旅の目的は、この地方特産の豚のラード祭り「Festa del Lard d'Arnad」。
「なんだかギトギトしそうな祭りだね・・」とは、出発前に妹から届いたメールより。
【写真】は、白いお皿が埋め尽くされるほど盛られた、真っ白なラードのスライス!

とろける食感、ほどよい塩加減とハーブの香り・・ おいしくて、おいしくて、のどが渇くほど進みます!しかし「ギトギト感」がうすいのは、やはり土地のワインと一緒にいただいたからでしょう!



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口に広がる脂分を、ワインがスッキリ流し込んでくれるから、ついつい、もう一枚・・ と、手が伸び、常に新鮮に味わえるんですね!

会場を一巡し、20以上もある屋台から目指す料理とワインをゲット。両手いっぱい抱えていたところに、「ねぇ、どこ?」と、友だちから電話が。予定を変更し、トリノから来てくれたのです!そんなうれしい再会と素晴らしい天候に恵まれた、今回の村祭り。あっ、ラードをお土産にするの忘れちゃった! ・・ つまりは「また、おいで!」と言うことなのでしょう。

【写真】は、お父さんをまねて上手にコルクを開ける、息子さん。となりで指示を出す(?)弟さんもまた、お父さんそっくりだ!

☆ さらに詳しい旅情報・食材情報など、つづっています。興味を持たれた媒体ございましたら、紹介いただけると幸いです。「mASae TakanashI」のカテゴリーより、ご連絡ください。

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by lavitaelevitiasti | 2014-09-03 04:45 | 食のイベント - Le sagre!