カテゴリ:Piacere!(はじめまして)( 7 )

 

ただいまー!

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2012年7月。「やぁ、よく来てくれた!」とアスティ駅のホームで抱き上げられ、迎えてもらってから、もう3年が経とうとしている。

あれからさらに2回目の引っ越しを経て、大好きなコスティリオーレで再び暮らし始めた。


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なんだろうね、大好きな友だち家族とは、なんでも話せる間柄。「もっと話してごらん」と、私の間(タイミング)で話をさせてくれて、ちゃんと耳を傾けてくれる。

そして、みんなすごくおもしろい!そういう家族にしか見せないような部分を全面的に・・ そうか、みんな全面的に「さらけ出して」付き合ってくれてるんだ!だから一緒に居て、とっても落ち着くし、とーっても楽しい!

だから、会ったり、お家を訪ねる度、いつも「ただいまー!」の気分。

イタリアの家族にも、ARIGATOU di cuore !!!



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by lavitaelevitiasti | 2015-05-24 20:44 | Piacere!(はじめまして)  

人に、会いに行く人

Costigliole d'Asti(コスティリオーレ・ド・アスティ)を初めて訪ねる前のことだから、もう、15年くらい前になるかもしれない。

縁あって、写真家:若木信吾さんと何度かお会いし、色々なお話をする機会があった。
話を重ねるにつれ、「そうですか・・ あなたは、” 人に、会いに行く人 ” なんですね」と、何気なく言われたのを、今も鮮明に覚えている。

・・ あぁ、私は ”人に、会いに行く人 ” なんだ!

たしかに、いま、まさに。それが、私の人生をより良い方へと導いてくれているのを実感している。


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ドライブ2日目は、大好きなロレンツォお父さんに会いに行こうと決めていた。
行けば会える、そんな気がするのだから、行ってみよう!

この訪問に、扉はきっと開かれているはず。 実際に、お家の門は大きく開かれていた。

私の訪問を喜んでくれて、まばゆい光の中、色々な話をした。他愛のないおしゃべり!
会えなかった間のこと、今のこと、これからのこと。

もっと話しなさい、もっと話していいんだよ、

ふたりでゆっくり会って話せる時間を、いつもとても大切にしてくれるから、うれしくなる!

そして、正しいイタリア語を使いなさい、と、いつもていねいに直してくれる、とても大切な人。

お家に何度も何度も連れて来てくれたのは、私が道に迷わないように。

大丈夫だよ、君はもう何でも知っているんだから。安心して歩を進めなさい。

きょうも特別な時を過ごすことができました。ありがとう、ロレンツォお父さん!

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by lavitaelevitiasti | 2015-04-02 18:41 | Piacere!(はじめまして)  

深い愛が「通じ合う」

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「きみは、うちの子になるんだ」 ・・ そう言って、温かくこの地に迎えてくれたイタリアの家族がいます。食卓を囲むたび、本当に、この家の子のようになった気分で料理を取り分け、きょうの出来事などを話して、おしゃべりして笑い合い、おこられたり、あきれられたり、お手伝いしたり、スイカをかじったり、ひみつをおしえてくれたり!

日本の父は早くにお母さんを亡くしたそうですから、私自身は父方の祖母に会ったことはありません。だから父世代の友だちとそのお母様のやり取りを見るたび、「あぁ、きっとこんな風なんだろうなぁ・・」と、ちょっとした応酬や、からかい、いつまでも子を思う親の姿、またその逆の様子などを嬉しく眺めていました。

そんななか、どこからともなく届いた風の便り。 お母様が天に召されたと聞きました。
亡くなられた日も、葬儀の日も、いつものように私は彼らのぶどう畑を訪ねていました。

深い愛が「通じ合う」 - 9月9日は、そんな日になるのだと、年の初めの占いにありました。「なんだろう?」・・と思っていたことが、きょう、その当日になって分かるのです。

念入りに情報を確かめた上で「大切な友だち」に連絡。そして彼のお父さんであり、私にとっても「本当のお父さんのように大切な友だち」に連絡を入れ、メッセージを残します。

また、お父さんのお兄さんであり、つまりは「本当の伯父さんのように大切な友だち」(・・うまく説明できてませんね・・)に連絡を入れると、力強い声で電話に出てくれたので、ホッとして涙があふれました。

「3人が3人とも、誰かがまさえに連絡を入れたものだと思っていたんだ。だから君の姿が見えなかったとき、どうしたんだろう?と思ってたんだよ。本当にごめんね、君をうちの子のように思ってることには変わらないんだ!」

電話口で「あーん、あーん」と大泣きしている娘の、いたらぬ会話に一生懸命付き合ってくれて、ありがとう伯父さん!

ひと泣きしてホッとして。さぁてと・・と気持ちを改めたつもりでしたが、お父さんからの電話に、再び涙があふれます。

「いいかい、落ち着くんだ。あの日、何があったのかちゃんと説明するよ。 ・・  だからね、おばあちゃんは、まさえがいつも元気でいることを嬉しく思うはずだよ。だからもう泣いちゃだめだよ、君は笑っていなさい。」

本当のお父さんとおばあちゃんのように、いつも大切に思っていること。お父さんらの元から引っ越した後も、おばあちゃんがたまに電話をくれて励ましてくれたことなど、思い出せばきりがなく、私にとっては3人目の大切なおばあちゃん。

「そうだね、たしかにそうだ。君は実にすばらしい関係を築いて来たんだ。おばあちゃんはいつも君のそばにいるよ、だから元気を出すんだ!」

日本の家族同様、とても大切に思っているイタリアの家族へ。家族のように温かく迎え入れてくれたことに、いつも感謝してること。その思いをあらためて伝えることが出来た、きょう。彼ら家族とさらに深い愛が通じ合い、新たな良い関係が始まりました!
Grazie a nonna, Grazie alla mia famiglia! ありがとう、みんな大好き!

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by lavitaelevitiasti | 2014-09-09 22:35 | Piacere!(はじめまして)  

やらネバー!

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Piazza Catenaの朝市では、偶然にも以前住んでいた辺りから来ていると言う農家の店に通っています。市場では、見かけるなり腕を引っ張ってまで(!)呼んでくださるのですから、誠にありがたいこと。自慢の野菜を手に取り説明してくださったり、こっそり味見させてくださったり、私の健康を気にかけ、バールにまで誘ってくださるのですから、親せき一家のような存在です。買い物から戻り、いつものように葉物など新聞紙にくるんで、ひと段落。パソコンを立ち上げると、みうらじゅんさんの「いやげもの展」の話題を見つけました。そちらから引用させていただきますと・・ 「いやげ物」とは“もらってもうれしくない(むしろ迷惑な)いったい誰が買うんだろうと疑問に思うような土産物”・・とのこと。「『こんなもん誰が買うんだ? …オレだ!』という使命感で買ってます。“買わネバー(NEVER)”の精神ですよね」とありました。そう、ここで重要になって来るのが、この「使命感」と「“買わネバー”の精神」!言い換えるなら、私が「10年前にひとめぼれしたから」と、好きで続けているAsti紹介の活動は、まさに “やらネバー!精神”によるもの。とにかく「やることに意義がある」んだから「やりなさい!」と、言うことなのか!と。あやうく忘れそうになっていた使命感を思い出すこととなりました!
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by lavitaelevitiasti | 2014-01-21 07:21 | Piacere!(はじめまして)  

人生には、思い描いていた以上の日々が訪れます!

ヨーロッパやアメリカ大陸横断鉄道の旅などの経験を買われ、大学卒業後は個人旅行手配、なかでも鉄道担当として多くの旅行者を送り出す日々を送っていました。計画するのも、旅するのも、振り返っていつまでも楽しめる「旅」。人々の余暇に寄与する大きな喜びのなか、縁あってここアスティの近郊にあるCostigliole d'Astiでひと夏を過ごすことを選びました。何とも言えない気分転換の後、状況に応じて自宅で介護に携わるなど、しばらくイタリアとは無縁の暮らしをしていました。終わりの見えない介護生活、しかし終わりと言うのは別れを意味していましたので、正直複雑な思いのなか唯一の夢が、まるで一目ぼれのように大好きになった「Costigliole d'Astiに戻りたい!」ということでした。この土地を好きになって、ぶどうと共にある暮らしに興味を持って‥ そんな数度目の来訪で偶然にも引き合わされたロレンツォさんと、その後日本で再会できた喜び。そしてこの思いを受け入れて近くに置いてくださり、ぶどうについての話や実際に色々見せてくださるなど、「ものすごいものを前にしている!」と言うワクワクと、誠実で優しいその人柄に触れる今、「あの頃の自分が思い描いていた以上の日々が、人生には訪れるなんて!」と、あらためて感謝の毎日です。そんなロレンツォさんが、好ましいぶどう栽培環境などについてのブログを立ち上げられました。辞書を片手に繰り返し読めば、その分深く理解できるでしょう。おかげで人生がより豊かなものになっています。大切な出会いに恵まれました
ロレンツォ・コリーノさんのブログは、こちら http://lorenzocorino.blogspot.it/
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by lavitaelevitiasti | 2013-11-11 08:00 | Piacere!(はじめまして)  

Mi trovo molto bene!

Astiへ初めてやって来たのは、2004年6月18日‥だったでしょうか?初めてイタリアに降り立ち、夜7時をまわってなおいつまでも高く明るい夏空に、すっかり心を奪われました。それからCostigliole d'Asti(コスティリオーレ・ド・アスティ)で過ごした2カ月は、プロの料理人と共に学ぶ、ただただ無我夢中の日々でした。それまでも楽しい人に囲まれ、何てありがたいことだろう!と感謝の日々でしたが、世の中にはまだまだこんなにもステキな人たちがいるなんて!と、それまでと違った世界に飛び込んだことで、料理とはまた違った面でも大きな発見に恵まれたのです。それから幾度となく、この地へと戻っていました。「大好きだから!」というのが理由です!そしてまさに去年の今日、再びこの地で暮らすための機会を大好きなロレンツォさんが与えてくださったのです。縁あってお家を訪ね、その後日本での再会をきっかけに交流を重ねてきました。自分で考え行動する猶予と、私がどこへ出ても大丈夫なようにと言葉遣いや立ち居振る舞いを気をかけてくださったおかげで、今日も元気に楽しくここで暮らしているのです。いのちに感謝、一度きりの人生において、こんなにもステキで大切な人たちに出会えてしあわせです♪ ※Mi trovo molto bene ‥ とても居心地が良い、の意。
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by lavitaelevitiasti | 2013-07-18 05:12 | Piacere!(はじめまして)  

ひと目ぼれしました、よろしくお願いします!

2004年初夏。縁あって初めて訪ねたイタリアが、北伊ピエモンテ州の南に広がる Asti 県の Costigliole d'Asti (コスティリオーレ・ド・アスティ) でした。 ひと夏を過ごしたこの土地・人々にすぐにひと目ぼれし、戻って来る日のを楽しみに、その後通勤の合間や休日を利用してイタリア語を独学すること約7年。 土地の人と直接コミュニケーションが取れるようになりたくて、まずはトスカーナで約1年留学生活を送りました。 その後、地域の多くの人が携わる 「ぶどうと共にある暮らし」 を知りたくて、Asti に移って語学と地域振興を目的としたツーリズム・マネージメントを学んでいます (かつてはヨーロッパ個人旅行手配などを手掛けていました)。 素人にもかかわらず 「ひと目ぼれしました、よろしくお願いします!」 とやって来た私にも、ぶどう栽培・ワイン醸造を手掛ける友人らは大変良くしてくださり色々と説明してくださるのですから、とてもありがたいなぁと感謝していますし、彼らの言葉を残したいと思うようになりました。 森とぶどう畑の共存する Asti 郊外の美しい丘陵風景 (現在、世界遺産リストにエントリー中)、バールから聞こえてくるピエモンテ弁のおしゃべり、土地に育まれたワインで乾杯して季節の料理を味わう‥ 「そんな旅を提案できるようになりたいな♪」と、きょうも朝から 晩までイタリア人のクラスメイトと共に、あれこれこの土地の素晴らしさを再発見するきょうこの頃です。 「大好きな土地だからきっと大好きな人たちにも出会える!」 そう思い描いていた通り、 知り合って間もないにもかかわらず、時に厳しく常に深い愛情を持って私を大切に尊重し守ってくださる、大好きなご家族に出会いました。 このように大好きな土地で元気に過ごすことができているのは、この地に根っこの無い私を優しく受け入れてくれた彼らのおかげです。 大好きな彼らとの出会いに感謝、私も大きな愛と共に感謝と尊敬の念を持って、一緒に過ごせる時間を大切にしています。 とても自然にお互い深い信頼感を抱いているのですから、これもまた縁なのでしょう。 ・・さてさて長くなってしまいました。
それでは、Ciao,Cia-o! 高梨真江 (まさえ)  makeyousmileasti☆gmail.com

※このページは、みうらじゅんさん&安西さんの「勝手に観光協会」精神にのっとった個人的な感想による個人ブログであり、記載しているのは個人アドレスです。Asti周辺を旅してみたいなぁとか言う方、実際いらしたことのある方、互いを尊重し好意的な意見の交換ができたらと願い、みなさんを信頼してこちらに公開することにしました(メールの送信前には、☆の部分を@に変えてください)。 それではみなさんも良い一日を、Buongiorno !
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by lavitaelevitiasti | 2013-04-06 05:44 | Piacere!(はじめまして)