カテゴリ:大好きな友だちのぶどう畑( 53 )

 

おだやかな秋の陽射しに

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この穏やかな秋の陽射しに、私たちの居るこの世界の美しさを想う。

歓喜に沸く収穫は、さまざまな成長過程を経たもので。大胆な美しさあふれる、大好きな友だちのぶどう畑の四季を追ってきた。

仕事としてでなく、好きだから彼らのぶどう畑に足しげく通う日々。収穫の時を迎え葉が落ちても、それは変わらない。


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ぶどうの完熟を待って収穫する友だちの畑。音も立てず生育が進んで行くのを感じていた。

・ ・ ・

例年遅めの収穫期を迎えるアオスタ州境のCaremaから、収穫予定の連絡をもらった。通い始めて3シーズン目。今年は、これで3回目の訪問になるだろうか。

Caremaへと私を向かわせたのもまた、大好きな友だちのおかげ。

そこからの縁がさらに派生して、いつもお世話になっているB&Bの宿主からも、家族のぶどう畑の収穫に連れて行ってあげるよ、と話が広がっている。

蔓棚式栽培の地方だから、また貴重な経験となるだろう。離れて暮らす彼らとも、
測ることのできない絆、すばらしい友情が深まっている。

そして彼らのワインを飲む想いも、さらに一入(ひとしお)となるのだ。

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by lavitaelevitiasti | 2015-09-30 22:00 | 大好きな友だちのぶどう畑  

自然がみんな知らせてくれる

Le api, sono una mia certa guida nella vigna. Ogni anno, le api mi fanno sapere anche la fase di maturita'. Imparo tante cose dalla natura. A fra poco, ARIGATO!

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ミツバチは、私にとってぶどう畑の確かなガイド。毎年ぶどうの成熟する様子を知らせてくれるのも、またミツバチ。自然から多くのことを学んでる。ではではまたね、ARIGATO!


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by lavitaelevitiasti | 2015-09-26 22:42 | 大好きな友だちのぶどう畑  

ふたりの間に流れる時間

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なにか特別なことがあった訳でも無い・・けれど、友だちとの距離が近づいている。
きっかけは何だったか、快い返信が届き、真摯に向き合ってくれる彼の元を再び訪ねた。

ゆるい約束を交わし訪ねてみると、時間も時間だからと、自然の流れにまかせてみる。
こうした方が、なんだってうまくいく。

日暮れまで目いっぱい作業して、隣り合って言葉少なに美しい夕暮れをのんびりと眺めた。

3年前のあの日と同じ、ふたりの間に流れる時間・・ それはずっと深いものになっている。

すべてがより良い方へと流れてく。うれしくて、笑顔があふれ、笑い声が響く。
ここにあるのは、すべての「YES!」
意志さえあれば、扉が次々と開く。よろこびを分かち合うのに、何も力はいらない。

ひびきあうこころ 長い夜が更けて行く・・ いつも ARIGATOU!!!

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by lavitaelevitiasti | 2015-07-28 14:56 | 大好きな友だちのぶどう畑  

しおれた ぶどうが おしえてくれる

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さかのぼること、数日前・・ 大好きな友だちのぶどう畑で、畑を手入れをする2匹のオオカミ(!?)と遭遇しました。

ぶどうの蔓が這うよう張られた鉄線、その傾いた支柱の手入れをしていた彼らが、掘り起こした土塊と、こぼれ落ちた「まだ緑色した」ぶどうの房を持たせてくれたのです=【写真】は、それから時が経ったもの=あれ、緑色の粒は、数えるばかり!!



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(ここからは、25日付の日記と前後する部分もあるけれど・・) 

アオスタ州境の Carema を訪ねるのは今夏で3シーズン目、5度目の訪問。
アオスタ渓谷に普及した蔓棚式ぶどう栽培は、石垣を組んだテラス状の畑で行われている。

ここにある「醸造・貯蔵 兼 販売所」を訪ねるだけなら、5分と掛からず事は済んでしまうかもしれないけれど、いつものように、ぶどう畑を散策。山の水で涼を取りながら、のんびり旅行のはじまり、はじまりー!



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畑の一角一角をのぞき込み、ふと、気になることがあった。
「ぶどう狩り」のイメージと同じ蔓棚式・・・だけど、上部をこんなに葉が覆っていて、ぶどうの房に日が当たるんだろうか!?

・・と言っても、なかには徐々に色付き始めてる房もあったりして=【写真】はCaremaのぶどう畑で撮影したもの。


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この地方(アオスタ州にかけて)で主に栽培されているのは、「ネッビオーロ種」のぶどう。ピエモンテ州(Caremaもピエモンテ)では同品種のぶどう栽培が盛んで、地域によって名称がことなっている。カレマ、バローロ、バルバレスコなど、実はそれぞれネッビオーロ種のぶどうから生まれるワイン。

アスティ、ことに私の暮らすコスティリオーレ・ド・アスティ(Costigliole d'Asti)でもネッビオーロ種は栽培されていて、大好きな友だちのぶどう畑にも。

・ ・ ・

アオスタから戻り、さっそく友だちの元を訪ねる。ぶどうの生育について、色の変化について、ぶどう品種の特徴について・・ 色々おしえてもらって色んなことがクリアになっていく中、ふと、先日のぶどうの房 =ページ頭、しおれたぶどうの写真= が思い出された。

百聞は一見に如かず、あの日のぶどうが、今も色んなことを教えてくれてる。 ARIGATOU!

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by lavitaelevitiasti | 2015-07-27 21:25 | 大好きな友だちのぶどう畑  

クール・ダウン

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ぶどう畑に、水やりは無い。 この好天つづき、ぶどうの木はどうやって生きているの?

そんなところから始まった、私の「ぶどうと共にある暮らし」4シーズン目。

「そんなに好きだったら、泊まっていったらいい」 蚊がいるくらいなもんで、こわい存在もないのだから、本気でひと晩過ごしたい。夜は、どんな感じなんだろう?

日が沈み、明るさの残る空の元、友だちとぶどう畑で過ごす。笑い合って、いろんな話をしながら。

畑には、立ち上がる暑さがいつまでも残ってる。2015年の記憶、ぶどうの成長。本当に、おもしろい!

!!! ARIGATOU !!!

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by lavitaelevitiasti | 2015-07-22 23:41 | 大好きな友だちのぶどう畑  

毎日ワクワク!

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日曜の午後をまるまる、大好きな友だちのぶどう畑で過ごした。
斜面のぼったり、くだったり。ぶどう並木を行ったり来たり、ときに木蔭で休憩したり・・

心地好い風が吹いていても、ぶどう畑は地表から立ち上がる熱気に覆われている。

そして今日、再びぶどう畑に戻ると、強い通り雨に恵まれ気温が急降下。止んだと同時に陽が差して、とんでもない蒸し暑さが立ち込める!

ひと株、ひと株。 ひと房、ひと房。 ひと粒、ひと粒。

それぞれが、それぞれのペースで、色づき、熟していくんだね!


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いつだったか、暑かった夕刻に、ぶどうの幹で涼を取る「この人」と遭遇した。
さぞかし心地が良いのだろう。微動だにせず、体を伸ばしていた。

ひいていえば、尾の長さから「もう、ヘビにしか見えない!」けれど、この手足が付いてる!

・ ・ ・
時間を見つけては、大好きな友だちの元へと通う。毎日のワクワクが、明日への原動力となるから! ARIGATOU!

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by lavitaelevitiasti | 2015-07-20 20:49 | 大好きな友だちのぶどう畑  

だって、こんなにかわいい!

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大好きな友だちのぶどう畑を、きょうも行く。
だって彼らのぶどう畑は、こんなにかわいい!


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by lavitaelevitiasti | 2015-07-12 21:05 | 大好きな友だちのぶどう畑  

自然のトンネル

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じりじりと陽射しが降り注ぐ、19時過ぎ。谷を吹き上げる風のおかげで、カラッとしている。

こうやって、絶えずぶどうが成長を続けている。日が陰っても、熱さが大地から上昇する。


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急な斜面、車で通うようになって気付いた。歩いてしんどいのは仕方ないと思っていたけど、車もジェット・コースターのようにくだっていく。止まらない、止まれない!

ちょっと段々畑の様な、杏やさくら、プラムにどんぐり、桑の木なんかも心地好い日陰を提供してくれる。
こんな自然のトンネルの下で過ごすのが、大好き!

牛やロバの鳴き声が聞こえ、教会の鐘の音が響く、谷。
独特の静けさがある、大好きな風景を、ゆっくり歩いてみようと思う、夕涼みがてらに!


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by lavitaelevitiasti | 2015-07-09 23:32 | 大好きな友だちのぶどう畑  

家路につく頃

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【写真】ぶどうの実、こんなとこから、こんにちは!

ガソリンスタンドへ向かい、おさいふを見失ってバタバタ・・ 県道は今も通行止めだから・・と、車を止めて地図を開いて道順を確かめる。

そうだ、大好きな友だちの家からぶどう畑へとつづく丘を行こう・・ 緩いカーブの道を上がって抜ければいい。そんな風に思いながら、再びコスティリオーレの街へと戻り、丘へと向かった。

緩いカーブから、なぜか大型トレイラーがバックで降りてくる。とても曲がれる状況じゃないから、いつもの大好きな小道を通った。

・ ・ ・

はじめから、こうなることになってたんだ。

・ ・ ・

丘を登り、友だちの家の前を通る。ハンドルを握っているから、よそ見ができない。
するとフロントガラスの先、ぶどう畑を行く大好きな友だちの姿があった!

「やぁ!」

夕暮れ時、暑さの残る畑での作業を終えた友だちが家路につく頃。ほっと、自分に返る頃。

・ ・ ・

「これからエダのところに行って来るよ。暑かったねきょうは。いいんだよ、好きなだけぶどう畑を歩きなさい。この先の道は、落ち着いて行くんだよ。落ち着いて行けば、なんだって大丈夫なんだから」


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大好きな友だちのぶどう畑を行く!なだらかで、日当たりの良い畑。人の声が聞こえて、人の暮らしに最も近い場所にある畑。

「まさーえ、まさーえ」 友だちはイタリアの人だから、独特のアクセント。はじめは「マッセ(MASSE)」と思ってたみたい!

何度目かの「まさーえ」に気付いて、声のする方を探す。刈られて枯れた下草と緑を踏みしめながら、友だちの元へと急ぐ。ミントが香る。

「これを持って行きなさい、エダがくれたんだよ」

あの新鮮な卵。家族のみんなも大好きなエダの卵を、お土産に持たせてくれるなんて!!


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この間お土産に持たせてくれたオリーヴ・オイルのお礼を伝える。お家で詰めてくれたのか、瓶にはお家のワインと同じコルクで栓がされていた。

オイルをさらに美味しくいただくために、今朝は友だちおススメの大好きなパン屋さんで田舎パンを手に入れたのだ。一見この間の田舎パンと同じに見えるけれど、香りも焼き加減も、またちがう!

「あそこのパン屋さんに行ってみなさい、今度は〇〇パンを頼んでみるといい」

物の良しあしに、なるべく個人的な意見を挟まないようにする人が、このところ、自分の好みも交えて話してくれるようになった。

それだけ、さらに心を開いてくれているのだと思う。

・ ・ ・

唯一無二のおつきあい。生まれてからの様々なできごとが、彼ら家族との出会いにつながってた。彼らとの関係を、どういう訳か妨げようとする人もいたけれど、何の意味もなさずにむしろ、彼ら家族との強い絆をもたらしてくれた。

北風と太陽ならば、私は太陽で行く!と決めた日から、こんなステキな未来を生むために私はコスティリオーレにいる。
共にある暮らし、ARIGATOU、これからも、よろしくね!

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by lavitaelevitiasti | 2015-07-02 21:35 | 大好きな友だちのぶどう畑  

Tutti siamo verdi all'inizio !!!

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大切な試験のつづいた6月、ほっと一息。大好きな友だちのぶどう畑へ戻る。
この4月からは車で移動するようになり、駐車スペースの無いぶどう畑では、友だちが困らないようにと、頃合いを見たりして訪ねている。


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だから、こんな影の出来る19時をまわってから訪ねてみたり。
丘の上の細い田舎道では、家路へと戻るトラクターなどと行き交う。だからやはり、頃合いを見るのは大切だ。

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振り返れば、まだまだ強い日差しが照りつけてる。この畑よりも日照時間の長い、友だちの別の畑では、ぶどうの成長も一歩進んでいるかもしれない。

あっちの畑も駐車スペースがないから、時折訪ねることにしている。


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花が咲き、受粉を終えたぶどうの実が、強い陽射しの下(もと)グングンと育ってる。
黒ぶどうもみんな、はじめは緑。緑(verde)は、日本語の「青」、未熟も意味してる。

始めは、誰もが未熟なんだ、そしてそれぞれが、それぞれのペースで熟してく。
人も、ぶどうもおなじだね。大好きな友だちのぶどう畑を散策すると、いろーんな発見に恵まれる。 GRAZIE MILLE !!!

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by lavitaelevitiasti | 2015-06-24 21:00 | 大好きな友だちのぶどう畑