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地産地消は、この地でも

ワイン用ぶどう栽培の盛んなイタリアでは、1年を通じて各地で試飲会などのイベントが多く開かれます。醸造したワインを販売する人に限らず、自家製ワインを家庭で消費する人も多いので、まさにこの国の文化!とりわけピエモンテでは栽培から醸造、そして販売までを家族で手掛ける小規模生産者が多く見受けられ、親から子、子から孫へ‥とつづく、大きな大きな贈り物である伝承文化なのです。町の酒屋やレストランに卸(おろ)さなくとも。海外に販売ルートを拡大しなくとも。ネット直販などを整備しなくとも。一番の個客は近隣の各家庭だったりする!そう、気に入ればそれだけ購入し消費する、生活が文化と直結した基礎がこの国にはあるのです。そんなとっておきのワインとの出会いも、楽しみですね!
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by lavitaelevitiasti | 2013-04-30 05:50 | 土地柄・人柄  

ようこそ、肉のピエモンテ!

「Piemonte Carne」は、AstiのVia Cavourにある威勢の‥いや、調子のいいお肉屋さん。各種新鮮生肉はもちろんサラミなどの加工品などを取りそろえています。個人商店の多いAstiですが、それぞれ特色ある経営でどこも常連の固定客がついているからがスバラシイ!海から離れているとはいえ、それだけ町の人が肉を好んで食べていると言うことで、肉屋さんが多いのもここの特徴。郷土料理である生牛肉のたたき「カルネ・クルーダ」は、塩・オイル・レモンでキュッと頂く訳ですが、“新鮮だからこそ”が大前提ですので、肉屋さんの職業意識も高いのでしょう。映画を通して覚えたと言う日本語で、「ハイ、ガイジーン!」「アリガトウ!」と大きな声であいさつしてくれる、本当に楽しいお店です。他のお肉屋さんも、徐々に紹介していきましょう!
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by lavitaelevitiasti | 2013-04-27 03:41 | 街歩き&お店(記述日現在)  

Biscoでチャチャチャ

タイトルにまったく意味はなく、ただ「おもちゃのチャチャチャ」が思い浮かんだので書いてみたのですが、とにかくCostigliole d'Asti(コスティリオーレ・ド・アスティ)のBisco(ビスコ)は、テイクアウトも、なかでお茶もできるの美味しいPasticceria(パスティッチェリア:お菓子屋さん)の一軒です。「おみやげに買ってきて、って主人に頼まれちゃって!」と、トリノからやってきたお客さんがこの店へと立ち寄りました。ここAsti県とお隣フランス側にあるCuneo県は、イタリアでnocciola(ノッチョーラ)と呼ばれるヘーゼルナッツの栽培が盛んな地域。季節になれば多くのお祭りが開かれますし、庭木のノッチョーラを拾って山ほど自宅で保存‥なんて人も。とにかくその実の香りが一気に広がる美味しいノッチョーラのタルトは、カカオ入りと2種類。しばらく保存できますので、日本へのおみやげにも!
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by lavitaelevitiasti | 2013-04-25 07:01 | 街歩き&お店(記述日現在)  

いつでも、ダ・マッダレーナ!

イタリア語で、名前や職業名、そして“おばあちゃん”や“ともだち”のようなことばの前に「da」がつくと、「○○のところ」の意味になります。Astiの南、Costigliole d'Asti(コスティリオーレ・ド・アスティ)の商店街にある「Ristrante Pizzeria "Da Maddalena"」は、つまり店のマークにそっくりな似顔絵が描かれている、シニョーラ・マッダレーナさん一家のレストラン。広く明るい店内を切り盛りするキッチンは、なんと3人入ればぎゅうぎゅうだとか!この地方で「アニョロッティ」と呼ばれるラビオーリが人気の一品で、毎週月曜は朝から家族総出のアニョロッティ作りが恒例行事。実はお城の向かいにある広場の奥に「キオスコ」と呼ばれる木漏れ日の心地よいオープン・バールがあるのですが、こちらもマッダレーナさん一家のお店です!(※月曜はランチのみオープン。薪に火を入れる関係でピッツァは夜のみ、テイクアウトもできます)。e0320430_346552.jpg
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by lavitaelevitiasti | 2013-04-24 06:35 | 街歩き&お店(記述日現在)  

きっと気に入る心地良さ

Cafelaitは、前回紹介したAstiの図書館のすぐ近く Via Roeroにある赤色がアクセントのかわいいカフェ。ちょっと意外で特徴的なのは、お父さん風(?)定員さんも一緒にテキパキ携わっていることでしょうか。図書館を初めて訪ねた日からほぼ毎日のように、しかも日に2回ずつ通っている訳ですから、「これ、あなた専用!」と日の丸を思い出すデザインのカップでエスプレッソ(イタリアではこれを「カフェ」と呼びます)を出してくれたり、1日行かなかっただけで「どうしてた?」と声を掛けてくれる、家族のように迎えてくれるお店です。先日は新婚旅行でこちらを訪ねてくれた友とアペリティーボ(食前酒)に訪ねたところ、その居心地の良さにすっかり気に入ってくれたので、私も嬉しくなりました。ランチも温かくて美味しく、お手頃。おもしろいワインやビールもグラスでいただけます。ホームページもありますが、イベントなども多いので、事前にFacebookを開くと良いでしょう。種類豊富なブリオッシュ&カップッチーノの朝食も、おススメです!
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by lavitaelevitiasti | 2013-04-21 00:01 | 街歩き&お店(記述日現在)  

図書館に寄ってみるのも

Astiの図書館は、駅を背にメインストリートCorso Alfieriを左に “ずんずん” と進んだ右手にあります。‥と言っても分かりずらいといますので、道行く人に訪ねてみると良いでしょう。「ちょうど僕も行くところだから、ついておいでよ」‥私の場合は、こんな感じでたどり着きました。決して広くはありませんが、こども向けの読み聞かせイベントなども多く、こどもたちのキラキラした声が聞こえるときも。また、新聞・雑誌各紙バックナンバーもありますし、なかには日本語の本も数冊あります。閲覧は自由ですので、暮らすように旅する感じで、ぶらりのぞいてみてはいかがでしょうか?普段から利用者が多く、テスト期間は学生で一杯。イタリアでカフェはお茶しておしゃべりするところ、勉強は自宅か図書館が一般的だとか。(日)(月)休館。
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by lavitaelevitiasti | 2013-04-19 05:00 | 街歩き&お店(記述日現在)  

若いそらまめと羊乳チーズ

八百屋さんでは近頃「そらまめ」が目につくようになりました。日本で見られるしっかりと濃い緑色ではち切れんばかりのさやと違い、ちょっと細めで若緑色したイタリアのそらまめ。こちらでは中部トスカーナ州などを中心に、若いそらまめにエキストラバージン・オリーブオイルを垂らして、羊乳でつくったペコリーノチーズと交互につまむのが季節の楽しみ♪そう、さやをむいて(皮をむいて?)生で頂くのですから、その食感もお楽しみ!チーズを選ぶとき、お店の人に用途や好みを伝えて、ぜひイタリアらしい味わい方を楽しんでみてください!
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by lavitaelevitiasti | 2013-04-16 04:50 | 地域に息づく、味を知る  

Mura Mura 

Asti県の南に広がるCostigliole d'Astiは、ぶどうの作付面積がピエモンテ州でもイチバン広いと言われています。ここのすてきなところは、ぶどう畑が森と共存していること。水を貯え、土が流れるのを防ぎ、動物たちの大切な住処でもある森は、私たちの暮らしを風雨から守ってくれる大切な存在。ピエモンテ州都であるトリノが発祥のジェラッテリア「GROM」は、ここCostigliole d'Astiに果樹園を開いていて、初夏~初秋にかけては園内を散策しながら案内してくれる日もあります(事前予約制です)。心地好い風に吹かれて、旅のアクセントにも♪
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by lavitaelevitiasti | 2013-04-15 03:23 | 地域に息づく、味を知る  

DI GRIGLIOLINO IN GRIGNOLINO

Glignolino(グリニョリーノ)と呼ばれる薄紫色した、房が長めに実るぶどうがあります。新ローマ法王はここAsti県のGlignolinoの産地にルーツ持つそうで、地域では「Il Papa del "Grignolino"( "グリニョリーノ" の法王)」と紹介されるようになりました。薄赤色ではかない印象を受けますが、決してアルコール度が低い訳ではないそうです。5月19日には、お隣Alessandria県(アレッサンドリア)Casale Monferrato(カザーレ・モンフェッラート)でお祭りが開かれますので、ぜひこの機会に!
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by lavitaelevitiasti | 2013-04-12 04:37 | 食のイベント - Le sagre!  

Barbera il gusto del territorio - I castelli della Barbera

ここAsti県を中心に、Barbera(バルベーラ)品種のぶどうが栽培されています。Astiの南に位置するCostigliole d'Asti(コスティリオーレ・ド・アスティ)では、今月4月27(土)28(日)にBarberaのお祭りが開かれます。美しい古城のあるコスティリオーレを皮切りに、Castagnole Lanze(30日、5月1日)、Coazzolo(3日)、Montegrosso(4-5日)まで。好天に恵まれることを願って♪
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by lavitaelevitiasti | 2013-04-11 05:26 | 食のイベント - Le sagre!