<   2013年 05月 ( 17 )   > この月の画像一覧

 

La Nuova Provincia

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Asti県とその両隣3県の話題をお届けする地方紙、「La Nuova Provincia」。これまでもたびたび、「これは新聞の一面モノだぞ!‥いや、LA STMPA(トリノが拠点の全国紙)じゃない、La Nuova Provinciaのだ!」と引き合いに出しては私をからかうロレンツォさんでしたが、ついに紙面に私の写真を発見して朝からバールでビックリしました!さっそく電話で報告すると、「今日はトスカーナに来てるんだ。大事に持ってなさい、今度会うのが楽しみだ!」と。夕方図書館に出かけると、顔見知りの司書さんから「あなた、私たちのワインが好きなのね。見たわよ!」と声を掛けられ、またまたドッキリ!そう、週末のワインのイベントでのひとコマが、「目を閉じて思わずウットリ(試飲を楽しむ)」のキャプションつきで掲載されていたのです。カメラマンさんは、会う度私を「Giaponeggina(ちっちゃな日本人)!」と呼んでくれる顔見知りの写真屋さん。しかし掲載のGO!サインを出したのは編集長さんと思われるので、ずいぶんと気前の好い方なのでしょう。 しばらく地域の人の目に留まりそうです!
(写真は、同社のサイトより。紙面掲載写真は、ぜひお手に取ってご覧くださいー!)
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by lavitaelevitiasti | 2013-05-29 06:00 | 街歩き&お店(記述日現在)  

ひさかたの 光りのどけき 春の日に

びっくりするほど冷え込んだ昨日でしたが、きょうはカラッと強い陽射しの青空が晴れ渡り、トリノから友人を迎えてCostigliole d'Astiの産ワインの祭典「100% Costigliole」に向かいました。Isola d'Astiを過ぎたあたりからグングンと勾配が上がり、遠くに雪を冠ったアルプスが手に取るようにクッキリと見渡せ、景色は次第に美しいぶどう畑の中へと入って行きます。お城の下に広がる旧市街は迷路のようで、行く先々でネコと出くわしたり、修道女さんから道をおそわったり、思いがけず発見の多い散策になりました!小さな町ですので、お祭りの運営はボランティアが大半です。副市長さんも受付を担ったり、密なコミュニケーションが大変心地好い手作りのお祭りでした。それからAstiへと戻って自然派ワインのお祭り「Vinissage」へ。幸いにも会場を後にしようとしていた生産者さんから最後の一杯をいただき、しばしおしゃべりを楽しんだり、めずらしいぶどう品種のワインや、むかしながらの甕(かめ)で発酵・熟成したワインなどが並び、これまた発見が多く、実に楽しい一日でした!このようにワイン生産者さんらと直に親しめる、楽しいイベントの続くAsti周辺です!
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by lavitaelevitiasti | 2013-05-27 04:08 | 食のイベント - Le sagre!  

Italianista !

Astiの中心にある三角形の広場:Piazza Alfieriに向かって左側に広がる地域が、まるで迷路のような旧市街。ここは古い建物を何度も修復し、1階には商店があり、上階には今も多くの人が暮らしている地域です。Astiの面白いところは、結構大胆に古い建物を再生していて、今も屋根に十字架の見える教会が、しかも二つもコンサートや劇場のホールに改装されているのです。今週末は、塔と地下に広いカンティーナの残るPalazzo Gazelli Rossana (Quintino Sella,46) で、イタリア全土からやって来た「自然派」と呼ばれる(ようです)ぶどう栽培・ワイン醸造を手掛ける生産者のワインのお祭りが開かれています。今回参加する生産者の友人からいただいた招待状には、私のことが「Italianista!(イタリア大好きっコ)」として紹介されているので、びっくりました! (25日は15:30-23、26日は10:30-19。5ユーロ)
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by lavitaelevitiasti | 2013-05-25 06:42 | 街歩き&お店(記述日現在)  

Ciaoネー!

イタリア語のあいさつといえば、定番の「Ciao!」 一度訪ねたバールを再び訪ねようものなら、顔を覚えてくれたバリスタさんらがすぐに「Ciao!」と親しみを持って声を掛けてくれるのも、イタリアの良いところ。イタリアでは今も方言が色濃く残り、ここピエモンテ州でも「ピエモンテーゼ」と呼ばれるフランス語に似た響きを持つ固有の言葉が話されている。「ピエモンテ弁&イタリア語辞書」と言うのを見つけ2冊も持っているのだけれど、実践はこれから。しかし辞書をCostigliole d'Astiで生まれ育った友だちに見てもらったところ、紹介されているのはどうやら「トリネーゼ」と呼ばれる、州都トリノの方言だとか。丘一つ越えれば言葉にも変化がある、料理などにも共通する多様性の表れ。言葉の最後に「ネ!」とつけるのは、ここAsti周辺の方言。おじさんも、おじいさんも、みんな実にかわいらしい。「Ciaoネー!」と声を掛けられると、日本語の「またネ!」のように感じられ、その温かみがとっても嬉しい♪
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by lavitaelevitiasti | 2013-05-22 04:10 | 土地柄・人柄  

塔の上から眺めてみれば

青空の広がった日曜の朝。バールでの朝食を終え、旧市街を取り囲む城壁の外をグルッと大周りに散歩しました。Astiは小さな街ですので、どこを通っても街歩きの拠点となるメインストリート:Corso Alfieri、三角形の広場:Piazza Alfieri、サン・セコンド教会前の広場:Piazza San Secondoにつながるでしょう。道すがら13世紀に立てられた「Torre Toroyana(トリイャーナの塔)」の前を通ると、この季節は週末の午前中この塔に上れることが分かりました。らせん状の階段を何周したでしょうか?頂上の釣鐘が頭上に迫る最上階からの眺めは、遠く雪を冠ったアルプス山脈が一望できる素晴らしいものでした!せっかくなので充分に上空からの景色を楽しみ、くだってみると‥高所恐怖症が顔をだし、急にこわくなってしまいました!片道199段、運動不足にはちょうど良いエクササイズでした!
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by lavitaelevitiasti | 2013-05-21 05:37 | 街歩き&お店(記述日現在)  

You are the Sunshine of my Life ♪

ふたたび雨降りの土曜ですが、朝食に寄ったバールで偶然にもスティービー・ワンダーの『You are the Sunshine of my Llfe』が聞こえてきました♪ 「あなたはまるで私を照らす太陽のよう‥」そんな歌詞に、響き合って暮らす人々と、雨雲の上で今も照らしてくれている太陽のことを思い浮かべました。雨の多かった今年の春。新聞には、まるで水田のように水に浸かった畑の写真と共に、ぶどうの苗木を育てる栽培家らのインタビューが取り上げられていました。苗木栽培をはじめ、ボトル製造やエチケット印刷など、ワインにまつわる実に多くの産業がここにはあります。また、ぶどうは長命な植物ですので、将来への影響も考えて人々の関心も高いのです。太陽の恵みをあらためて感謝する、今日この頃です!
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by lavitaelevitiasti | 2013-05-18 23:34 | 土地柄・人柄  

出前に行ってきまーす!

ここイタリアでテイクアウトの定番と言えば、プロシュートと呼ばれるハムなどがサンドされた「パニーノ」でしょうか。街や駅に併設されたバールなどでも必ず置いてある、お出かけの友。しかし日本のコンビニのような「いつでもなんでも揃ってます!」と言う店もなく、ボトル入り飲料の種類も日本と比べたら極端に少ないイタリアですので、こちらの人は「エスプレッソ・コーヒー」でさえ、出前を頼んだりするのです。小さなカップに小さなフタをし、お盆に乗せたらレッツ・ゴー!なかにはランチの出前を注文する人もいて、美容院などでたびたび見かける光景です。「ワインはおごりよ!」と、美容師さんに昼間っからワインを勧めるお客さんには(私も美容師さんも)びっくりでしたが、こんな場面からも、個人商店の多いイタリア経済がうまく循環していることが感じられます。ちなみに「ステキな服が並んでるな、入ってみようかな♪」と思うと、クリーニング屋さんだったりすることがあります。工夫されたディスプレイに加え、それだけこの街の人がおしゃれなのでしょう。これもまた意外な発見でした!
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by lavitaelevitiasti | 2013-05-18 22:39 | 街歩き&お店(記述日現在)  

みんながやさしい街たがら

「ニーハオ!」と、朝から花売りのお兄さんがせっかく声を掛けてくれたのですが、「あれ~、私日本から来たんですよ!」と伝えると、「そうか、それはおめでとう(auguri)!」なんて返してくれた、月曜の朝。滞在許可証の件で出掛けた警察署ではも外国人同士譲り合ったり、警察の人も優しく親切で和やかな雰囲気。高校生や大学生に混じって勉学に励む図書館では仲間意識が芽生え、近所のバールは手紙や荷物の受け取をしてくれたり、(両手に買い物袋を提げたアパートの人が)エレベーターを開けて待っていてくれることもある。ひとりでやって来た町だけど、おかげで行く先々で色んな人と直接知り合ってる!この地に優しく迎えてくれたロレンツォさんをはじめ、みんなのあたたかさに感謝。すれ違いざまに「Ciao!」と声を掛けてくれた少年に、今度は私から声を掛けよう♪
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by lavitaelevitiasti | 2013-05-18 19:47 | 街歩き&お店(記述日現在)  

今週末を、どう過ごそ?

あたりまえのことですが、人生はリハーサルなしの真剣勝負。誰にとっても一度きりの人生ですので、「いまコレがしたい!」思いを、それぞれ強く抱いているかもしれません。しかし自分の意志では " どうすることもできない " と言うのが時には起こります。天候や相手の都合、自分の体調に端を発することかもしれませんが、それにこだわって貴重な時間を不機嫌に過ごしてはもったいないと思います。今週末開催予定だった「Wine Tour Experience」を楽しみにAstiを訪問予定だった人がいるかもしれませんが、前日の今日になって、「来月6月21-23日の週末に変更しまーす!」、と地域のワイン組合のサイトに発表されていたのでお伝えします。ホント、「おいおいおい、聞いてないよー!」と言うくらい急な変更ですが、天候不順と聞いていますので、祭り本来の意義を思えば苦渋の決断だったと理解できると思います。相手を思いやり、急な変更を受け入れて、思いがけないできごとを楽しんで生きましょう!だって、Agliano Termeでもワインのお祭りがあるのですから!
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by lavitaelevitiasti | 2013-05-17 05:05 | 街歩き&お店(記述日現在)  

暮らしと自然

日本と大きく異なり台風に見舞われることのないAstiですが、世界規模の気候変動の影響により、夏場は40℃近くまで上がる暑い日を迎えたり、冬には数回の積雪でマイナス20度以下を記録する日もあったと言います。人間以上にそんな環境に適応しながら、春になればぶどうの木は新芽をつけ、陽射しを受けて葉を広げ、日々成長しながら今では小さなつぼみもつけています。晴れて暑かった先週の土曜、午後10時をまわり雨が戸を打つのに気付くと、すぐに雷鳴と共に音を立てて強く降り出しました。どれくらい続いたでしょうか?新聞の記事によると、Astiの南に広がる地域では、一部でヒョウが降ったと言います。これは、何よりも農業に携わる人たちが恐れていることです。天候の変化を事前に予測することはできますが、自然を相手にできる対処は限られます。「ぶどうと共にある暮らし」とは、まさにここでの暮らし、そのものなのです。
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by lavitaelevitiasti | 2013-05-15 20:13 | 土地柄・人柄