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2013年夏のAsti近郊バス路線について

2013年は8月4日(日)~25日(日)まで、Astiと近郊とを結ぶ路線バスの大半が運休になるそうです。去年は「Ferragosto」と呼ばれるイタリアの祝日である8月15日を含んだ1週間程度の運休でしたが、今年は運転手さんらへの給与未払いなど深刻な財政難にあるご時世と言うこともあり、利用者の少ないこの時季ガッツリと運休するそうです。車を運転しない人にとって、特に田舎に暮らす人にとって、生活の足である路線バスの運休は本当に深刻な問題です!去年は郊外に暮らしていたので、Astiに暮らす今でも他人事とは思えません。今後改善されることを願いますが、ともかく旅行者にも影響があると思われるので、こちらに記すことにします。Asti-Alba間の路線には変更が無いと聞きますが、曜日により運行が異なるので、こちらもご注意ください。
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by lavitaelevitiasti | 2013-07-29 23:51 | 周辺旅情報(記述日現在)  

風が変わった・・

きっと大半の大学生は試験が終わったのだろう、町の人も急に日に焼けた人が増え、バカンスの頃。図書館は、がらがら・・連日満席だったのがウソのようで、新聞を奪い合って読んでいた常連さんの姿もほとんど見えない!観光の講座の研修期間が始まり、合間を利用して今も図書館で論文を書いている。語学向上を目的とした留学を始めた当初、ここまで上達し、まさかイタリア語で論文を書くことになるとは思ってもみなかったけれど、“その準備ができている”からこそ訪れたチャンスと思い、自分の本気と向き合っている。それにしても、きょうは広い一室に、まさかのふたりだけ!静けさの中‥突然フヮーッと風が流れ込んだ。羽や綿毛が一緒に舞い混み、次第に冷たい風が何度も吹き込む。・・まさか!・・空模様が激変、ごろごろと聞こえて来る。洗濯物を思い出して、慌てて飛び出した‥にもかかわらず、買い物を思い出して屋内市場へ。久しぶりだから、あっちもこっちも訪ねておしゃべり‥あっ降り出した!はためくテント、青空市場は大急ぎで店仕舞い。Astiの街中ですら、この直径がピンポン玉くらいもある大きな雨粒。畑はどうだ?雹(ヒョウ)が降っていないことを祈ります!
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by lavitaelevitiasti | 2013-07-25 04:33 | 土地柄・人柄  

大切な水源は、大切な森のおかげ

午後から気温が急上昇した今日、友だちのぶどう畑を訪ねました。以前見せてもらったぶどうの接ぎ木の成長具合をのぞいたり、森の小道を抜けまた他のぶどう畑へ。まだすべてが緑色でキュッと締まった粒の、ぎっしりと詰まった房が並んでいました。おそらく房の長いのが、グリニョリーノ!土から気候から、ぶどうの個性が着実に育まれています!ひと休みしようと木陰に腰を下ろすと、地面に蓄積された熱が立ちこめて来ました。あまりの暑さに一度お家に戻ってひと休み‥ ゴクゴク、お水のおいしいこと! それからしばらくすると今度は、友だちから「見せたいものがあるんだ」とさそわれ、再び畑へと戻りました。そこにはレンガで組まれた深い井戸が。一緒にのぞいていると、「地域で共有している、公共の水源なんだよ」とのこと。底の方まで見通せる透明感あふれる水源は、飲料にもなるそうです。大きなタンクに水をくみ上げる作業は、ぶどう畑に撒くためではありません。道具を洗ったり、その他の作業のために使うそうですが、雨の少ない夏場にはとても重宝するこの水源。 するといきなりパシャ!と水を掛けられ、ビックリすると同時にあまりの清涼感が嬉しくて、ふたりで大笑い。「腕を浸してごらん、奥の方まで浸けるといい‥」 「ひゃー!」なんとまぁ冷たい!一瞬でふわ~っと、アー!またまた、パラディーゾ!周囲の森なども大切に守っている、私の友だち。だからこそ、乾いた大地の地下にも澄んだ水源が!大地は大切なものをたくさん蓄積しているのですね!
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by lavitaelevitiasti | 2013-07-20 07:18 | 大好きな友だちのぶどう畑  

Mi trovo molto bene!

Astiへ初めてやって来たのは、2004年6月18日‥だったでしょうか?初めてイタリアに降り立ち、夜7時をまわってなおいつまでも高く明るい夏空に、すっかり心を奪われました。それからCostigliole d'Asti(コスティリオーレ・ド・アスティ)で過ごした2カ月は、プロの料理人と共に学ぶ、ただただ無我夢中の日々でした。それまでも楽しい人に囲まれ、何てありがたいことだろう!と感謝の日々でしたが、世の中にはまだまだこんなにもステキな人たちがいるなんて!と、それまでと違った世界に飛び込んだことで、料理とはまた違った面でも大きな発見に恵まれたのです。それから幾度となく、この地へと戻っていました。「大好きだから!」というのが理由です!そしてまさに去年の今日、再びこの地で暮らすための機会を大好きなロレンツォさんが与えてくださったのです。縁あってお家を訪ね、その後日本での再会をきっかけに交流を重ねてきました。自分で考え行動する猶予と、私がどこへ出ても大丈夫なようにと言葉遣いや立ち居振る舞いを気をかけてくださったおかげで、今日も元気に楽しくここで暮らしているのです。いのちに感謝、一度きりの人生において、こんなにもステキで大切な人たちに出会えてしあわせです♪ ※Mi trovo molto bene ‥ とても居心地が良い、の意。
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by lavitaelevitiasti | 2013-07-18 05:12 | Piacere!(はじめまして)  

5(チンクエ) minuti!

「ちょっと待ってて!」くらいのことなのでしょう、イタリアの人はよく「5(チンクエ)ミヌーティ!」と言って席を外したり‥なんてことがあります。「5分」が10分になり、15分になり‥ なので、気長に待とうよ!余裕を持って行動を!と言うのが、ここでの鉄則かもしれません。しかしそれはお国柄と割り切ることではなく、やはり人それぞれ。「まぁ30分くらいはかかるだろう‥」とのんびり構えていると、「お待たせ!」と10分と経たずに戻って来てくれる人もいますから、その時にはこちらもすぐに反応できるよう準備しておきたいものです。少しでもイタリア語を介すと、長いおしゃべりのお付き合いもずいぶんと楽しい耳慣らしになりますから、ぜひ好奇心旺盛にイタリアと接してみてください!
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by lavitaelevitiasti | 2013-07-15 23:44 | 土地柄・人柄  

う~ん、パラディーゾ!

夏場は40℃にもなるAsti周辺ですが、イタリアに“ひえっひえ”の清涼飲料が豊富ではないのは、やはりここが「ジェラート」の国だからでしょう!両親と分け合う小さなこどもたちから、シニョーリ&シニョーレ、ノンノ&ノンナ(おじい&おばあ)まで、みんな大好き!ジェラートなのです。Astiにも「artigianato(アルティジャナート)」と呼ばれる職人さんの手掛けるジェラート屋がいくつもあって、イチゴにちゃんと粒粒が入っている!とか、本物のピスタチオはちょっと茶色がかっている!とか、とにかくそれぞれお気に入りの味・組み合わせと共に、お気に入りのお店があるようです。旅の始まりに、まずは一服‥と言うのなら、Asti駅を背に広場の左側を進んだところに一軒。種類豊富で、かなりの席数がありますので、ぜひゆっくりと涼んでから街歩きを。コルソ・トリノのロータリーに面したお店は、その名も「Paradiso(パラダイスのこと)」!ビスケットでサンドしてチョコをまぶした、ボリューミーなタイプもあって、ひとくち食べたら、まさにパラディーゾですよ♪
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by lavitaelevitiasti | 2013-07-10 05:48 | 街歩き&お店(記述日現在)  

来てます!ミステリーサークル(!?)

Astiの北にあるRobella(ロベッラ)と言う地区の麦畑に、突如ミステリーサークルが現れたのは、先週だったでしょうか。“今さら”感も否めませんが、これまた精巧な図柄で、ずいぶんと多くの人が見物に出掛け、所有者のご厚意によりその輪の中にも入れるようになっているそうです。麦は実りの時を「麦秋」と言いますが、実際の季節は今、初夏の頃。みずみずしい木々や草の緑の中で、ひと際カラッカラの麦色は目立ちます。緑と藁(わら)が交互に織り成す、田舎の夏。刈り終えた畑も多く、家畜飼料用に丸めた状態で畑に置かれたままのところも‥ また、こう言う何気ない田園風景が、私たちを引き寄せるんですよね。ぶどう畑、森とのコントラストもまた、ここならではの美しい風景です!
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by lavitaelevitiasti | 2013-07-09 05:37 | 周辺旅情報(記述日現在)  

田舎へ導くアイデアが

新鮮な食材を、産地から街に(暮らす人たちに)届ける。その流れを大きく変える、「EATALY」初の田舎初出店の話題でAstiは盛り上がっています。街から産地へやって来て、畑で育つ様子を目の当たりにしながら新鮮野菜を手にする!そんな3年越しの夢が、Asti県内でスタートを切ったのです。私の生まれ育った千葉の田舎でも、人気の農産物直売所。今では都会からも人が押し寄せ、飛ぶように売れている、この土地 “ならでは ” のあるお店です。多様性を楽しむ、当たり前の素晴らしさ!「おもしろい記事あったから、持ってきな!」いつも訪ねるLa chicca di caffè(ラ・キッカ・ディ・カッフェ:コーヒー豆の意)の、まるでムックのようなフェデリコさんがおしえてくれた、Asti最新情報でした!
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by lavitaelevitiasti | 2013-07-04 06:19 | 街歩き&お店(記述日現在)  

いつもの街が劇場に!

このところAstiのいたる所で、日本の能面と、もうひとつは何かアジア風(‥これも日本のかな?)のお面が隣り合う、大きな垂れ幕やポスターが目に入るようになりました。これは「Asti teatro(アスティ・テアトロ(劇場の意)」と言う、街のいくつもの会場で開かれる演劇祭のお知らせ(6月28日-7月6日)。Astiは決して大きな町ではありませんが、その旧市街を中心に、14もの会場で連日様々な俳優による舞台が繰り広げられています。きのうは街を歩いていると、どこからともなく日本の「ちんどん屋」さんのような人たちが現れて舞台の告知をはじめました。時間のかぶる舞台もあるため、熱心に宣伝しているグループも!全てのチケットは、「Teatro Alfieri(アルフィエリ劇場)」の窓口で販売中(月-金の10-17時)。アペリティーボ、夕食、そして舞台‥ なんて、ここには、こんな夏の夜の過ごし方がありました!
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by lavitaelevitiasti | 2013-07-01 06:42 | 周辺旅情報(記述日現在)