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今年もまたまた!

来たる10月31日(木)17:30から、今年もCostigliole d'AstiのBarbera(赤)ワインのお祭り「Barbera - il gusto del Territorio」が始まります!100の生産者から200を超えるワインが勢ぞろい!ピエモンテ産グラッパの試飲もできます!11月3日(日)には、併せてトリュフの展示販売も!グラス代込み、各日入場8ユーロ。土曜と日曜に開かれる、ワインと料理の組み合わせに関するセミナーも参加できます!会場は、Cantina comunale dei vini (Via Roma, 9) 。31(木)17:30-23、1(金)と2(土):11-24、3(日):10-23。町のレストランはもちろん、会場内にも食事サービスあり(有料)。また、期間中はフォトコンテスト「Facce da Barbera」を開催。詳細は、Costigliole d'Asti役場のホームページ:http://www.comune.costigliole.at.it/ をご覧ください! 空腹を避け、くれぐれも飲み過ぎにはご注意を!
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by lavitaelevitiasti | 2013-10-25 05:08 | 食のイベント - Le sagre!  

Tutto bene!

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「イタリアに来て、何か困ったなぁ、いやだなぁって思ったことある?」 ‥ Astiで3度目の再会を果たしたその夜、友だちからこんな質問を投げかけられました。しばらく思い巡らしましたが、思い当たることがありません!「それが、ひとつもないの」 ‥ すると友だちの顔がパッと明るくなり、「本当に?」と言った感じで、しっかりと私を見つめました。「今朝トスカーナから2回列車を乗り換えてここまで来たの。1本目の列車から遅れていたんだけど、2本目の列車も遅れてて、結局3本目も遅れてたから、予定通りAstiに来れたでしょ!」予想外の答えだったのかもしれません。しかし、ずいぶんと嬉しそうに耳を傾けてくれたのがとても印象的でした。出発ホームの変更に気付かず、来た道を引き返してみたり‥ 送った荷物が3か月後に戻って来たり‥ まぁすべては笑い話で、長い順番待ちも気にならず、手続きに訪れた警察署でも、おしゃべりの輪に加わったり、外国人同士譲り合ったり。シャワーからお湯が出れば、御の字。ここでの暮らしが、きっと合っているのでしょう。(写真は、その時お土産に持たせてくれたアーモンドの花。友達のぶどう畑には、様々な動植物が共存しています!)
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by lavitaelevitiasti | 2013-10-20 23:46 | 土地柄・人柄  

誰もが心地好いぶどう畑

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ずいぶんと冷え込む朝を迎えているAsti周辺ですが、ここ数日午後は20度を超える秋晴れが広がっています。こちらの友だちさんから「こぐまちゃん」と呼ばれるほど普段はのんびり屋の私ですが、「収穫はまだですか?」と気が逸(はや)って仕方なく、思わず電車に飛び乗り再びぶどう畑を訪ねました‥が、またも人っ子一人なし!そこには美しく色づいたぶどう畑が静かに収穫の時を待っていたました。10日ほど前に訪ねた時と大きく違い、ぶどう畑に近づくと甘い香りが漂ってきます。盛んに飛び交うハチの姿に、去年の収穫時を思い出しました。そんな実を一粒摘まむと、どうでしょう。その皮はすぐにとろけて甘さが広がり、種はカリっと舌先に渋みが残りません。ぶどうには美しい蝶もやって来ました。そしてササッと降り立ち藪に身を潜めったのは、赤い顔からおそらく雄のキジでしょう。想像以上の鳴き声に私の方が驚いてしまいましたが、自然の中で出会うのは初めてです!ぶどう畑の散策は、私にとっての大冒険!夜になり、友だちに「きょうのできごと」を伝えると、大変喜んでくれたので、私もますます嬉しくなりました。信頼して呼んでくださったその温かさ優しさに感謝しながら、この感じる心を育んでくれた家族、みんなに感謝です!
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by lavitaelevitiasti | 2013-10-18 20:03 | ぶどう栽培  

(勝手に)取材後記・その1

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9月からイタリア旅行情報サイト Japan-Italy Travel On-line (http://www.japanitalytravel.com)にて「アスティへようこそ!」の連載がはじまり、ウキウキと取材を続けています。安西さんとみうらさんの「勝手に観光協会」精神にのっとり、カメラ片手にAsti周辺地域を路線バスなどでまわっていた活動が、ようやく日本に届けられるのですから、とても楽しくやり甲斐を感じます。 「好きこそものの上手なれ!」を信じ、苦手だった写真もみなさんに伝わるように、工夫して取り組んでいます。連載第1回目のラストに紹介したAstiのつづれ織り美術館「Museo degli Arazzi Scassa」には何度も足を運び色々お話を聞かせていただいたおかげで交流が続いています。その作品は建築家レンツォ・ピアノ氏の設計図を再現したものなど、モダンなテーマに意外性を感じるかもしれません。長年の功績をたたえられ、先日勲章を授与されたとの喜ばしい知らせも!現在は、画家ボテロ氏の80歳を祝して依頼された作品を制作中。多少遅れているとおっしゃいますが、おふたりでの手作業ですから。今冬にはご本人をお招きして発表の予定だとか。その様子もまた収めることができたらと思いまーす!
 「アスティへようこそ! - 第1回 上を向いて歩こう」http://www.japanitalytravel.com/back/benvenutiasti/2013_09/09.html
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by lavitaelevitiasti | 2013-10-17 03:23 | 土地柄・人柄  

長靴に履き替えて

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まだトスカーナに暮らしていた頃、3月初めにAstiの友だちを訪ねました。再びの積雪の後、サービス精神旺盛な彼は「苗木の植樹と剪定作業を見せてあげよう!」と、ぬかるんだぶどう畑へ向かうために長靴をプレゼントしてくれました!畑の下草を自然のままにしている彼の畑では、トゲトゲした花の種などが洋服にくっつくなど、いつでも長靴が欠かせません。きょうも再び履き替えて、野生のミントを踏みしめながら収穫目前のぶどう畑を歩きました。周囲の畑では小降りになったのを見計らって収穫を急いでいる今、彼の畑では色付き始めた葉の間で、たわわに実ったぶどうが成育を続けていました。共に畑を歩いておしえてもらった1年目のおどろきや発見が、畑に戻り復習を繰り返し、確認・納得へと変わった2年目です。広大なぶどう畑。ぶどうの実の完熟を待ちながら、天候を考慮して収穫の時季を見極める、私の友だち。それはそれは重要な決断です。収穫前の静けさの中、小鳥のさえずりや虫の音が響き、私の足音におどろいて野生のうさぎが飛び跳ねました。自然と共存する彼のぶどう畑。これでもう3回目の遭遇です! - Grazie mille a Lorenzo e Guido, Presso Vigna Barla, 08 ottobre 2013.
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by lavitaelevitiasti | 2013-10-08 23:39 | 大好きな友だちのぶどう畑  

深まる秋

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10月初めにしては、ずいぶんと秋が深まっているAsti。先週末の雨からさらに気温が下がり、「風邪でも引かせてはいけない‥」と思ってか、ともだちからの「収穫においで!」の連絡はまだお預けのよう。秋色の装いながらも今週は、ロングブーツや長袖フリース、はたまたきのうは薄手のダウンジャケットを羽織って外出するほどでした。もうこうなってくると、そろそろ「Caldarrosta(焼き栗)」が‥ と思っていたら、案の定!今週末は(10月の第1金~日)Asti恒例の味覚市が開かれていて、Piazza StatutoからPiazza San Secondoにかけ、各州から特産物の屋台が軒を並べています。なかでも、San Secondo教会脇に店を構える焼き栗屋さんは、これから冬の間4か月ほどの常設です。お隣Cuneo県産の大ぶりな栗からはもくもくと湯気が立ちあがり、周囲には香ばしさが漂います。シチリア直送のクルミやトウガラシのブーケと共に、焼き栗売りが明るく街を彩ります。
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by lavitaelevitiasti | 2013-10-06 19:40 | 街歩き&お店(記述日現在)  

ぶどう畑の記憶と経験

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冷たい長雨のつづいた春が終わりを告げ、ようやく強い陽射しが訪れたのは6月の終りだったでしょうか。畑を訪ねても、「暑さが足りない‥」そんな言葉を耳にしていました。思い返しても、「暑くて暑くて‥」そんな日々はわずかだったと記憶する今年の夏でしたが、9月のパリオを境にいきなり秋がやってきて‥。しかしワイン用白ぶどうの収穫は始まっていて、今日から10月ですから、季節は赤ワイン用黒ぶどうの収穫へと移り変わろうとしています。「今年は遅いんですね、と言うのは、記憶(経験)の少ない者たちだろう。‥むかしは、こうだった。旧暦に沿った作業に戻れば、満足の行く収穫になるだろう」とは、土地の翁(88歳)の言葉です。月の満ち欠けに乗じた「旧暦」と農作業。それは2年前の同じ頃、初めて会ったこちらの友だちが話してくれたことであり、彼らのもとに私を再び導いてくれた大事な大事なキーワード!写真は、昨年収穫の合間に友だちさんと見つけた小鳥の巣。小動物たちが安心して暮らせる、彼のぶどう畑。友だちもお気に入りの一枚です!
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by lavitaelevitiasti | 2013-10-01 05:53 | ぶどう栽培