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ふたりの間に流れる時間

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なにか特別なことがあった訳でも無い・・けれど、友だちとの距離が近づいている。
きっかけは何だったか、快い返信が届き、真摯に向き合ってくれる彼の元を再び訪ねた。

ゆるい約束を交わし訪ねてみると、時間も時間だからと、自然の流れにまかせてみる。
こうした方が、なんだってうまくいく。

日暮れまで目いっぱい作業して、隣り合って言葉少なに美しい夕暮れをのんびりと眺めた。

3年前のあの日と同じ、ふたりの間に流れる時間・・ それはずっと深いものになっている。

すべてがより良い方へと流れてく。うれしくて、笑顔があふれ、笑い声が響く。
ここにあるのは、すべての「YES!」
意志さえあれば、扉が次々と開く。よろこびを分かち合うのに、何も力はいらない。

ひびきあうこころ 長い夜が更けて行く・・ いつも ARIGATOU!!!

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by lavitaelevitiasti | 2015-07-28 14:56 | 大好きな友だちのぶどう畑  

しおれた ぶどうが おしえてくれる

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さかのぼること、数日前・・ 大好きな友だちのぶどう畑で、畑を手入れをする2匹のオオカミ(!?)と遭遇しました。

ぶどうの蔓が這うよう張られた鉄線、その傾いた支柱の手入れをしていた彼らが、掘り起こした土塊と、こぼれ落ちた「まだ緑色した」ぶどうの房を持たせてくれたのです=【写真】は、それから時が経ったもの=あれ、緑色の粒は、数えるばかり!!



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(ここからは、25日付の日記と前後する部分もあるけれど・・) 

アオスタ州境の Carema を訪ねるのは今夏で3シーズン目、5度目の訪問。
アオスタ渓谷に普及した蔓棚式ぶどう栽培は、石垣を組んだテラス状の畑で行われている。

ここにある「醸造・貯蔵 兼 販売所」を訪ねるだけなら、5分と掛からず事は済んでしまうかもしれないけれど、いつものように、ぶどう畑を散策。山の水で涼を取りながら、のんびり旅行のはじまり、はじまりー!



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畑の一角一角をのぞき込み、ふと、気になることがあった。
「ぶどう狩り」のイメージと同じ蔓棚式・・・だけど、上部をこんなに葉が覆っていて、ぶどうの房に日が当たるんだろうか!?

・・と言っても、なかには徐々に色付き始めてる房もあったりして=【写真】はCaremaのぶどう畑で撮影したもの。


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この地方(アオスタ州にかけて)で主に栽培されているのは、「ネッビオーロ種」のぶどう。ピエモンテ州(Caremaもピエモンテ)では同品種のぶどう栽培が盛んで、地域によって名称がことなっている。カレマ、バローロ、バルバレスコなど、実はそれぞれネッビオーロ種のぶどうから生まれるワイン。

アスティ、ことに私の暮らすコスティリオーレ・ド・アスティ(Costigliole d'Asti)でもネッビオーロ種は栽培されていて、大好きな友だちのぶどう畑にも。

・ ・ ・

アオスタから戻り、さっそく友だちの元を訪ねる。ぶどうの生育について、色の変化について、ぶどう品種の特徴について・・ 色々おしえてもらって色んなことがクリアになっていく中、ふと、先日のぶどうの房 =ページ頭、しおれたぶどうの写真= が思い出された。

百聞は一見に如かず、あの日のぶどうが、今も色んなことを教えてくれてる。 ARIGATOU!

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by lavitaelevitiasti | 2015-07-27 21:25 | 大好きな友だちのぶどう畑  

村祭り訪問記(夏-その4): おじゃまします! モンテ・ビアンコの麓から

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仕事を終えた金曜の午後、コスティリオーレに嫁いだ友だちの実家、モンテ・ビアンコ(モン・ブラン)麓の村を訪ね、アオスタ州への週末ヴァカンス。

列車を乗り継ぎ、まずはピエモンテ州境にあるCaremaを訪問。Ponte Saint Martinに宿を取り、蔓棚式ぶどう栽培の里を旅するのは、もう5度目!

その後、州都アオスタを経由してAymavillesの美しい水道橋へ。ここは友だちのルーツのある場所で、小さな集落のほとんどがご親族。Cogneへ向かう道すがらにあるこの地には、学校もバールも、郵便局もない・・けれど、石積みの家並みを、見事な花々が彩っていた。

すでに日本からの旅行者も訪れ、さらにもうすぐ日本のテレビ局が取材に来ると言うから、なんだかうれしくなっちゃう!

・ ・ ・

渓谷の日暮れは早い。この季節、水道橋の辺りでは17時半がリミットだと聞き、友だちの実家のあるクールマイヨールのお膝元、温泉地としても知られるPre-Saint-Didierへと急いだ。

真っ白なモンテ・ビアンコを間近に一気に肌寒さが増すなか、地域の守護聖人をまつる宴が始まる。

翌朝になり、家々をまわっては上り込んで歌い踊る祭りはつづく。静かな山間の村が笑顔に包まれていた。

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by lavitaelevitiasti | 2015-07-25 23:17 | 土地柄・人柄  

クール・ダウン

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ぶどう畑に、水やりは無い。 この好天つづき、ぶどうの木はどうやって生きているの?

そんなところから始まった、私の「ぶどうと共にある暮らし」4シーズン目。

「そんなに好きだったら、泊まっていったらいい」 蚊がいるくらいなもんで、こわい存在もないのだから、本気でひと晩過ごしたい。夜は、どんな感じなんだろう?

日が沈み、明るさの残る空の元、友だちとぶどう畑で過ごす。笑い合って、いろんな話をしながら。

畑には、立ち上がる暑さがいつまでも残ってる。2015年の記憶、ぶどうの成長。本当に、おもしろい!

!!! ARIGATOU !!!

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by lavitaelevitiasti | 2015-07-22 23:41 | 大好きな友だちのぶどう畑  

毎日ワクワク!

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日曜の午後をまるまる、大好きな友だちのぶどう畑で過ごした。
斜面のぼったり、くだったり。ぶどう並木を行ったり来たり、ときに木蔭で休憩したり・・

心地好い風が吹いていても、ぶどう畑は地表から立ち上がる熱気に覆われている。

そして今日、再びぶどう畑に戻ると、強い通り雨に恵まれ気温が急降下。止んだと同時に陽が差して、とんでもない蒸し暑さが立ち込める!

ひと株、ひと株。 ひと房、ひと房。 ひと粒、ひと粒。

それぞれが、それぞれのペースで、色づき、熟していくんだね!


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いつだったか、暑かった夕刻に、ぶどうの幹で涼を取る「この人」と遭遇した。
さぞかし心地が良いのだろう。微動だにせず、体を伸ばしていた。

ひいていえば、尾の長さから「もう、ヘビにしか見えない!」けれど、この手足が付いてる!

・ ・ ・
時間を見つけては、大好きな友だちの元へと通う。毎日のワクワクが、明日への原動力となるから! ARIGATOU!

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by lavitaelevitiasti | 2015-07-20 20:49 | 大好きな友だちのぶどう畑  

また、また、また、マリアさんを訪ねて!

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ふと思い立ち、ハンドルをにぎって休日の農道を走る。向かうは、マリアさんの店。
ドアを開けると、1年前と何も変わらない、マリアさんの当たり前の世界が広がります。

相変わらず40度近い気温がつづき、火力を使うせわしないキッチンに立つマリアさんを案じていました。今年で86歳ではないでしょうか。

前菜も、プリモも、セコンドも、ドルチェも。それぞれていねいに準備しているのです。

前菜の盛り合わせは、いつも変わぬ季節の味。これが、マリアさんの店を訪ねる醍醐味。

家庭で作られてきた味を伝える。それが「役目」と、きょうもキッチンに立っている。

ごちそうさまでした!

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by lavitaelevitiasti | 2015-07-19 21:43 | 地域に息づく、味を知る  

涼を求めて・・

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再び40度にも届く日が続いています。あまりにも暑いたので、「涼しい場所」と言う名の通りへ出かけたところ・・


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不審者の訪問(!)に、大切な家畜を守る番犬が飛び出て来た! ・・ しかも次々と。
番犬の役目を存分に果たしている ・・ これも「イタリアの田舎、あるある!」のひとつ。

追いかけられ、めっちゃ吠えられ・・ながらも、振り返って写真を撮れる程度のでよかった。


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急ぎ足で谷を下り、丘を見上げると、思いがけずぶどう畑に友だちの姿を発見!

声を掛け、しばし談笑。足早に次の作業へと向かって来ました。彼らの熱心な仕事ぶりには、いつも本当に頭が下がります。

谷間には、刈り取り終えたばかりの麦畑。美しい花が風に揺れていました。
こころに、さわやかな涼の残る夕べとなりました。

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by lavitaelevitiasti | 2015-07-14 22:22 | 土地柄・人柄  

だって、こんなにかわいい!

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大好きな友だちのぶどう畑を、きょうも行く。
だって彼らのぶどう畑は、こんなにかわいい!


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by lavitaelevitiasti | 2015-07-12 21:05 | 大好きな友だちのぶどう畑  

自然のトンネル

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じりじりと陽射しが降り注ぐ、19時過ぎ。谷を吹き上げる風のおかげで、カラッとしている。

こうやって、絶えずぶどうが成長を続けている。日が陰っても、熱さが大地から上昇する。


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急な斜面、車で通うようになって気付いた。歩いてしんどいのは仕方ないと思っていたけど、車もジェット・コースターのようにくだっていく。止まらない、止まれない!

ちょっと段々畑の様な、杏やさくら、プラムにどんぐり、桑の木なんかも心地好い日陰を提供してくれる。
こんな自然のトンネルの下で過ごすのが、大好き!

牛やロバの鳴き声が聞こえ、教会の鐘の音が響く、谷。
独特の静けさがある、大好きな風景を、ゆっくり歩いてみようと思う、夕涼みがてらに!


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by lavitaelevitiasti | 2015-07-09 23:32 | 大好きな友だちのぶどう畑  

旅は道連れ・・

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命を受け、カンティーナをめぐる旅に出ていました。
それは偶然にも、お世話になった人たちの元を再訪する旅。

旅は道連れ・・ 出会いから間もなく、その限られた社会で、それぞれが、それぞれの役割を見つけて動き出す。

みんな、ムード・メーカー。同じ時間が再びめぐることは無い。だから、今を楽しもう!

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by lavitaelevitiasti | 2015-07-08 22:07 | 土地柄・人柄