房総半島と、半島の国「イタリア」

e0320430_00240609.jpg

太平洋に面した漁師町から、なだらかな丘に広がるぶどう畑の真ん中へ・・
当初は180°異なるように思えた環境も、アスティの丘が500万年ほど前には海の底だったと知り、どうりで懐かしく感じる訳だ!と納得した次第。

浜辺に打ち寄せる波、サーファーが心待ちにする波が、アスティ近郊で見られる美しい丘の波と重なるんです!

e0320430_00184686.jpg

隣県との間に関東平野広がる千葉県と、隣国フランスとスイスとの間にアルプス山脈が連なるイタリアですが、太平洋と東京湾にぐるり囲まれた半島の千葉県と半島の国イタリアは、温暖なところが似ているように思います。

また、農業・漁業・畜産にも栄えた千葉県は、特に私の暮らすアスティ県に似ており、なかでも父が長年従事した畜産分野には共通点も多いため、これまでアスティ近郊でも養蜂や関係する現場を訪ねて来ました。(※養蜂は、畜産のひとつです)

「地元の産業を学び、活かす」 そんな勉強会を兼ねたツアーを、父と母が中心となって計画していると知りました。まるで私がアスティで続けてきた活動と同じ!嬉しくなります。

東北をベースにする養蜂家たちは越冬の時季温暖な房総半島へと移り、桜前線と共に北上して行くのだとか。一方、アルプスの麓「ピエモンテ州」にあるアスティ近郊の養蜂家たちは、定住生活。

・・ どうしてだろう? ・・ 昨冬アスティの養蜂家の元でおしえてもらった話を思い出しながら、その地に根付き発展した「(その土地)ならではの産業」に思いを馳せます。

この季節、アスティの丘を旅する人は少ないかもしれません。しかし、この季節に訪ねるからこそ、身を持って知ることも多いでしょう。

・・ どうしてだろう? ・・ の答えを、ぜひこの季節のアスティを訪ねて「なるほどねー!」と実感してもらえたらと思います。


e0320430_00460302.jpg

長年親しくする花農家さんから毎年届けられる、露地栽培の美しい花々。この季節房総半島では、海岸線のすぐそばまでお花畑が広がっています。

あたたかな風に揺られる菜花は、イタリアの市場にも並ぶ、旬の味。
農家のみなさんらが朝採り野菜を持ち寄る「地産地消」の直売所も多い房総、アスティとの共通点がこんなにもたくさん!

「知多半島もまた、イタリア半島との共通点が多い」と知り合いの記者さんが紹介していました。半島って、おもしろいですね!

[PR]

by lavitaelevitiasti | 2015-01-30 20:51 | 地域に息づく、味を知る  

<< 日本でも会えてうれしいね! 5月のアスティ、旅行にプラス! >>