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村祭り訪問記(夏-その4): おじゃまします! モンテ・ビアンコの麓から

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仕事を終えた金曜の午後、コスティリオーレに嫁いだ友だちの実家、モンテ・ビアンコ(モン・ブラン)麓の村を訪ね、アオスタ州への週末ヴァカンス。

列車を乗り継ぎ、まずはピエモンテ州境にあるCaremaを訪問。Ponte Saint Martinに宿を取り、蔓棚式ぶどう栽培の里を旅するのは、もう5度目!

その後、州都アオスタを経由してAymavillesの美しい水道橋へ。ここは友だちのルーツのある場所で、小さな集落のほとんどがご親族。Cogneへ向かう道すがらにあるこの地には、学校もバールも、郵便局もない・・けれど、石積みの家並みを、見事な花々が彩っていた。

すでに日本からの旅行者も訪れ、さらにもうすぐ日本のテレビ局が取材に来ると言うから、なんだかうれしくなっちゃう!

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渓谷の日暮れは早い。この季節、水道橋の辺りでは17時半がリミットだと聞き、友だちの実家のあるクールマイヨールのお膝元、温泉地としても知られるPre-Saint-Didierへと急いだ。

真っ白なモンテ・ビアンコを間近に一気に肌寒さが増すなか、地域の守護聖人をまつる宴が始まる。

翌朝になり、家々をまわっては上り込んで歌い踊る祭りはつづく。静かな山間の村が笑顔に包まれていた。

by lavitaelevitiasti | 2015-07-25 23:17 | 土地柄・人柄  

また、また、また、マリアさんを訪ねて!

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ふと思い立ち、ハンドルをにぎって休日の農道を走る。向かうは、マリアさんの店。
ドアを開けると、1年前と何も変わらない、マリアさんの当たり前の世界が広がります。

相変わらず40度近い気温がつづき、火力を使うせわしないキッチンに立つマリアさんを案じていました。今年で86歳ではないでしょうか。

前菜も、プリモも、セコンドも、ドルチェも。それぞれていねいに準備しているのです。

前菜の盛り合わせは、いつも変わぬ季節の味。これが、マリアさんの店を訪ねる醍醐味。

家庭で作られてきた味を伝える。それが「役目」と、きょうもキッチンに立っている。

ごちそうさまでした!

by lavitaelevitiasti | 2015-07-19 21:43 | 地域に息づく、味を知る  

涼を求めて・・

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再び40度にも届く日が続いています。あまりにも暑いたので、「涼しい場所」と言う名の通りへ出かけたところ・・


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不審者の訪問(!)に、大切な家畜を守る番犬が飛び出て来た! ・・ しかも次々と。
番犬の役目を存分に果たしている ・・ これも「イタリアの田舎、あるある!」のひとつ。

追いかけられ、めっちゃ吠えられ・・ながらも、振り返って写真を撮れる程度のでよかった。


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急ぎ足で谷を下り、丘を見上げると、思いがけずぶどう畑に友だちの姿を発見!

声を掛け、しばし談笑。足早に次の作業へと向かって来ました。彼らの熱心な仕事ぶりには、いつも本当に頭が下がります。

谷間には、刈り取り終えたばかりの麦畑。美しい花が風に揺れていました。
こころに、さわやかな涼の残る夕べとなりました。

by lavitaelevitiasti | 2015-07-14 22:22 | 土地柄・人柄  

旅は道連れ・・

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命を受け、カンティーナをめぐる旅に出ていました。
それは偶然にも、お世話になった人たちの元を再訪する旅。

旅は道連れ・・ 出会いから間もなく、その限られた社会で、それぞれが、それぞれの役割を見つけて動き出す。

みんな、ムード・メーカー。同じ時間が再びめぐることは無い。だから、今を楽しもう!

by lavitaelevitiasti | 2015-07-08 22:07 | 土地柄・人柄